プライベートブースでオフィスに集中できる空間を

フィンランドの防音プライベートブースの先駆者であるFrameryより、オープンオフィスの「音」問題を解決するプライベート防音ブースが登場。2021年2月10日に発売された。高まるビデオ会議の需要にも応えるべく、4Gテクノロジーやデジタルエコシステムに対応し、高い音響効果も兼ね備えている。モダンな機能とデザインのプライベートブースで、プライバシーを配慮した健全な職場環境を提供し、企業の生産性向上に貢献する。

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Photo credit: @Framery

テレビ会議への重要性が高まる中、我々は、周囲を邪魔せずにオフィス外の空間と繋がることができる、プライベートな防音空間を実現できる、将来性のあるポッドの必要性を強く感じました。

-Samu Hällfors、Framery CEO

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Photo credit: @Framery

Frameryは、入念なユーザー調査の結果をもとにデザインされたユーザーインターフェースとバーチャルエコシステムの導入で、現代の職場環境に適したスマートな設計となっている。コントローラーで、ブースの予約、空調管理、照明調整などが可能。ユーザーのカレンダーと連動した予約や予約状況の確認ができる。ブースに入るだけで自動的に予約することも可能。ワイヤレスチャージやコンセント、USBポートも完備。

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フットレストや固定された椅子など長時間労働を快適にする機能を完備。 Photo credit: @Framery

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高い換気効率の空調システムを完備。 Photo credit: @Framery

COVID-19により、パーソナルな労働環境への考え方が変化し、その需要は高まる一方です。Frameryは、生産性向上のためのワンストップショップであり、仕事やビデオ会議に集中できる、快適で静かな環境を提供します。

-Lasse Karvinen、Frameryプロダクト部門長

職場環境の変化に対応できるよう、ソフト面でもハード面でもアップグレード可能な設計を採用。さらに、使用している素材の95パーセントはリサイクル可能となっており、Frameryのミッションであるサステイナビリティも意識。車輪を取り付けることで、可動性も追加。あらゆるユーザーニーズに適応できる柔軟性を設けたブースは、防音性能に関する規格ISO23351-1を取得し、優れた防音効果も備えている。インテリアパネルやカーペット、椅子、テーブルの素材にもこだわった8色展開で、様々なオフィスにマッチするデザインとなっている。

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オフィスの騒音や情報漏洩の問題に対処したプライバシー設計 Photo credit: @Framery

Frameryの効率的な運用のため、ユーザーはFramery Connectというサービスを活用できる。メンテナンスが必要なときやトラブルの際にはすぐに告知され、Frameryカスタマーセンターへのメールや電話での問合せが可能。また、Framery Connectは、Frameryの運用状況についての分析を行い、投資利益率を把握することで、効率的な運用が可能になる。

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Photo credit: @Framery

Frameryについて

Frameryは、プライベート防音オフィスブースで知られるフィンランドのオフィス家具メーカー。集中できる快適な労働環境を提供することで、生産性の向上に貢献する。マイクロソフト、プーマ、デロイトトーマツなど、フォーブス100に選ばれた企業の40% がFrameryを導入している。