パークホテル東京「アーティスト・イン・ホテル プロジェクト」

パークホテル東京は「より多くのゲストに日本の美意識・文化を体感してほしい」という想いを込めて、「アーティスト・イン・ホテル プロジェクト」を再始動する。2020年4月に始まる「茶室」をテーマとした客室の制作を皮切りに、「だるま」「着物」「鉄道」などのテーマを設けて制作アーティストの一般公募のコンペティションも開催し、34階1フロア、合計31室のアーティストルーム制作を行う。

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2012年にスタートした「アーティスト・イン・ホテル プロジェクト」は、アーティスト・イン・レジデンスのパークホテル東京版となる。日本人のアーティスト達が実際にホテルに滞在し、ホテルのコンセプト「日本の美意識が体感できる時空間」のもと、そこで生まれるインスピレーションによって生まれた美意識を客室の壁や天井に制作する。世界に一つだけの独創的な客室を制作し、2017年には31人の異なるアーティストにより31階1フロア、合計31室のアーティストルームが完成した。アーティストの活躍と情報発信の場を提供したこのプロジェクトは、「先駆的で、日本の魅力を増加させている」との評価を受け、2017年にはジャパン・ツーリズム・アワードで国内・訪日領域優秀賞を受賞。

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近藤亜紀 「アーティストルーム クイーン おたふく」 (2015年5月完成)

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OZ-尾頭-山口佳祐 「アーティストルーム キング 歌舞伎」(2015年5月完成)

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大竹寛子 「アーティストルーム クイーン 桜」(2015年1月完成)

パークホテル東京について

パークホテル東京は「日本の美意識が体感できる時空間」をコンセプトに、ホテルが考えるART=Atrium(空間)・Restaurant(食)・Travel(旅)のそれぞれのシーンに、日本の美意識が体感できるアートを取り入れている。日本の文化を理解し、誇りに思うスタッフ及びアーティストが日本のおもてなしで宿泊者を迎える。美意識という心の交流を楽しみながら、都心の天空庭園でリフレッシュし、より日本を好きになっていただきたい、それがパークホテル東京の願いとなっている。