新型コロナウイルス流行の影響により活動の場が失われたアーティストを支援
商業施設・文化施設などの空間づくりをおこなう丹青社がサービスを提供するアート・工芸作品のプラットフォームB-OWNDにおいて、家でアートを楽しむオンラインイベント「Stay at Home with ART」を開催する。
新型コロナウイルス感染症の流行により、展示会やイベントが中止・延期されており、文化の担い手であるアーティストの活動の場が失われている。今後の見通しが立たず、活動が出来なくなるアーティストやアート関係者が増えることも危惧される。丹青社はこの危機に対し、アーティストが作品を展示・売買できる場を提供するとともに、B-OWND初の取り組みとして購入者とアーティストをつなぐオンラインイベントを開催し、アーティストおよび日本のアート市場の活性化をサポートする。
オンラインイベントは、期間中に「B-OWND」のECサイトで対象作品をご購入いただいた方のみ参加可能となっている。イベントでは、アーティスト本人による作品の解説を聞くことができるほか、フリートークの時間を設けるなど、双方向のコミュニケーションを通して家にいながらアートを楽しめる内容となっている。
オンラインイベントの第1弾は、陶芸家の加藤亮太郎をゲストに 2020年5月5日(火)の開催を予定。対象作品のご購入およびイベントへの参加申し込みは2020年4月22日より受付を開始。第2弾以降は、ウェブメディアサイトB-OWND Magazineで順次発表。