アートギャラリー・美術館展覧会のおすすめ情報
2022年8月開催のアートギャラリー・美術館のおすすめの展覧会について、開催スケジュールのほか、展示作品などの詳細情報をお伝えします。なお、最新の開館情報については、各美術館・博物館のホームページなどご確認のうえ、ご来館ください。
「さどの島銀河芸術祭プロジェクト2022」
「さどの島銀河芸術祭プロジェクト2022」が、2022年8⽉7⽇(⽇)から10⽉9⽇(⽇) までの期間、佐渡島の玄関口、両津港を舞台に開催されます。さどの島銀河芸術祭実⾏委員会と佐渡国際芸術推進機構が主催する本イベントでは、両津の街に点在するアート作品をたどりながら街歩きをすることで、街中で新しい発⾒や交流、また多くの人に地域や佐渡のことを知ってもらうことを目的としています。アーティストによる展示のほかに、アートを体験できる関連イベントも企画されています。
会期:2022年8⽉7⽇(⽇)〜10⽉9⽇(⽇)
時間:10:00 - 17:00 会場:両津地区の空き店舗、元⾈⼩屋、岩⾸地区棚⽥、相川地区⼤間港など
作品鑑賞:⼀般(前売 2,000 円/ 当⽇ 2,500円 )⾼・専・⼤(前売 1,500 円/ 当⽇ 2,000 円 )島⺠⼀律1,000円、障害者⼿帳をお持ちの⽅・中学⽣以下は無料 ※Peatixにてパスポート引換券販売中
公式ホームページ:https://sado-art.com/ 全てのリンク:https://lit.link/sadogalaxy
「浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO MIYOTA」
コミュニケーション変革をクリエイティブで実現するアマナが御代田町と共催する「浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO MIYOTA」が、2022年7月16日から9月4日まで開催されます。本イベントは、浅間山麓の美しい自然の中で、五感で感じられるさまざまな写真体験ができるアートフォトの祭典。今年は、テーマ「Mirrors & Windows(鏡と窓)」のもと、リアルとバーチャルのふたつのエリアで展開します。
会期:2022年7月16日(土)〜9月4日(日)
定休日:水曜日(8月10日(水)を除く)
時間:10:00~17:00
会場:MMoP(モップ)
入場料:一部有料 500円(一部建物のみ有料、小学生以下無料)
公式サイト:http://asamaphotofes.jp/
「フィン・ユールとデンマークの椅子」展
東京都美術館にて、企画展「フィン・ユールとデンマークの椅子」展が2022年7月23日(土)から10月9日(日)まで開催されます。本展では、デンマークの家具デザインの歴史と変遷をたどり、その豊かな作例が誕生した背景を探るとともに、モダンでありながら身体に心地よくなじむフィン・ユールのデザインの魅力に迫ります。北海道東川町が所蔵する世界的にも名高い「織田コレクション」の展示や、デンマークの様々な椅子に実際に座れるコーナーも用意されています。
会期:2022年7月23日(土)~10月9日(日)
会場:東京都美術館
休室日:月曜日、9月20日(火) ※ただし9月19日(月・祝)は開室開室時間9:30~17:30
観覧料:一般 1100円 / 大学生・専門学校生 700円 / 65歳以上 800円 ※高校生以下は無料
公式サイト:https://www.tobikan.jp/finnjuhl/
「Marunouchi Street Park 2022 Summer」
大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり3団体の大丸有エリアマネジメント協会と大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会および三菱地所は、社会実験「Marunouchi Street Park 2022 Summer」を2022年8月2日(火)から9月11日(日)までの期間、丸の内仲通りで実施します。今年度は快適な都市公園空間としての丸の内仲通りを見据え、よりサステナブルな空間作りを実践。都心の広場・公園的空間の在り方と運営管理方法と、都市観光としての場づくりについて検証します。
会期:2022年8月2日(火)~9月11日(日)
営業時間:24時間開放 各種什器やキッチンカーは11:00~22:00(キッチンカーは状況によって変更あり)
URL:https://marunouchi-streetpark.com/
「建築家 内藤廣 講演会」及び「設計コンペ公開ヒアリング」
多くの公共建築や文化施設などを手掛ける建築家の内藤 廣を招いた「建築とまちづくり」がテーマの講演会が、2022 年8 月22 日(月)に開催されます。「横浜市公共建築100 周年事業」の取組の一つとして行われるもので、講演会の後には、根岸森林公園トイレ設計コンペの公開ヒアリングが実施されます。公開ヒアリングでは、一次評価を通過した応募者本人(5者程度)によるプレゼンテーションと、評価委員による質疑応答が行われる予定です。
日時:2022年8月22日[月](開場12:30)
- 『建築家 内藤 廣 講演会』13:00~14:30
- 『根岸森林公園トイレ設計コンペ公開ヒアリング』15:00~18:00
会場:関内ホール 大ホール(みなとみらい線 馬車道駅 5番出口)
定員:各回 先着600名(入場無料・事前申込制)
申込み:7月19日(火)正午~7月29日(金)17時の期間に横浜市電子申請システムより申込み
「ホモ・ファーベルの断片 ―人とものづくりの未来―」
愛知県陶磁美術館にて、国際芸術祭「あいち2022」の連携企画事業として、特別展「ホモ・ファーベルの断片 ―人とものづくりの未来―」が2022年7月16日(土)から10月2日(日)まで開催されます。人の創造性をテーマに、創造の前提となる「素材」、培われてきた「技」、形成されてきた「場」に焦点を当て、東海地域の現代陶芸を紹介し、人とものづくりの関係性を再考します。
会期:2022年7月16日(土)~10月2日(日)
会場:愛知県陶磁美術館 本館1階 第1・第2・第7・第8展示室、南館、古窯館、芝生広場
休館日:毎週月曜日 ※ただし7月18日(月・祝)/9月19日(月・祝)は開館、7月19日(火)/9月20日(火)は休館
開館時間:9:30~17:00 ※ただし、7月16日(土)は開会式のため、本館の観覧は午前11時から
観覧料:一般 900円、高大生 700円、中学生以下無料 ※各種割引制度については陶磁美術館公式ページを参照
「星と海の芸術祭」
おおみかアートプロジェクトが「星と海の芸術祭」を2022年8月11日(木・祝)から28日(日)まで、茨城県日立市大みか町にて開催します。「まちでつくる、まちとつくる」をテーマに、大型の芸術作品をまちなかに展示し、アートのある風景を作り上げるイベントで、地域との協働が最大のテーマとなっています。全ての作品は大みか町の工場や地域の人々とアーティストが関わり合いながら制作され、地域と共につくるアートを通して大みか町の星(歴史)や海(自然)、ものづくりの技術を体験することができます。
会期:2022年8月11日(木・祝)~8月28日(日)
時間:10:00~17:00
場所:JR大甕駅周辺地域(茨城県日立市大みか町、久慈町、水木町など) 総合ディレクター:東弘一郎