アスティエ・ド・ヴィラット、「白」の器の魅力とは
世界25カ国で発行されるインターナショナルなインテリア雑誌『ELLE DECOR(エル・デコ)』は、「アスティエ・ド・ヴィラット 美の秘密」を特集する『エル・デコ』12月号を2023年11月7日(火)に発売した。繊細なフォルムを持ち純白の釉薬がつややかな表情を見せるアスティエ・ド・ヴィラッドの器。世界中から愛されるその器に隠された美のストーリーを特集する。
ブランドを率いるイヴァン・ペリコリ、ブノワ・アスティエ・ド・ヴィラットの貴重なインタビュー、インテリアを楽しむ二人のアパルトマン、そして職人たちの手で作られ美しい器が生まれる貴重なパリの工房など、アスティエ・ド・ヴィラットの世界を紹介する。
人々を魅了してやまないアスティエ・ド・ヴィラットの「白」
アスティエ・ド・ヴィラッドといえばつややかな純白の釉薬と、その奥に所々に透けて見える黒い土、不完全な手作りならではの風合いに美が共存する「白」の器。挑戦が生んだ美しい「白」の器がどのようにして生まれたのか、デザイナーの二人が語る。
理想を叶えたデコレーション術
理想の「色」「形」「質感」を追い求めて完成した5人のオーナーの個性が際立つデコレーション術を紹介。部屋ごとに色使いで趣を変えた家、社会情勢や家族のライフスタイルなど変化に合わせて見直した家、趣味を最大限に活かした家などインテリアの選び方、飾り方など参考になる特集となる。
今こそ知りたい、倉俣史朗
没後30年を経た今でも、国内外から注目を集め続ける倉俣史朗。『エル・デコ』だけに特別公開された名作あふれる倉俣邸、クラマタデザインをめぐる3つの最新トピックや最高傑作とも言えるミスブランチ制作秘話、元スタッフが振り返る彼の素顔など、デザイナー倉俣史朗についてたっぷりと紹介する。
エル・デコ
世界25カ国で発行されているインターナショナルなインテリア雑誌。住まいのデコレーションをテーマに、ボーダーレスで自由なスタイル、最新のトレンド情報、デザイナーやクリエイターの部屋などを紹介。海外のネットワークを通じて得た情報と、独自取材による記事をバランスよく配置し、インスピレーションあふれる誌面を通じて、憧れの世界を実生活に応用できるアイデアを提供している。
ハースト婦人画報社 / ハースト・デジタル・ジャパン
ハースト婦人画報社はアメリカに本社を置き、世界40か国で情報、サービス、メディア事業を展開するグローバル企業、ハーストの一員。ハースト・デジタル・ジャパンは、デジタルビジネス拡大のため2016年に設立されたハースト婦人画報社の100%子会社となる。1905年に創刊した『婦人画報』をはじめ、『ELLE(エル)』、『25ans(ヴァンサンカン)』、『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』、『Esquire(エスクァイア)』などを中心に、ファッション、ライフスタイルなどに関する多数のデジタルメディアの運営と雑誌の発行を手掛けている。『ELLE SHOP(エル・ショップ)』をはじめとするEコマース事業も収益の柱に成長。近年はクライアント企業のマーケティング活動をトータルにサポートする『HEARST made (ハーストメイド)』 、データに基づくブランドマーケティング支援を行う『HEARST Data Solutions(ハースト データ ソリューションズ)』を立ち上げるなど、コンテンツ制作における知見にデジタルとデータを融合した企業活動を展開している。
『エル・デコ』12月号書籍情報
価格 | 1,650円(税込) |
販売 | ネット書店含む、全国の書店とELLE SHOP |
URL | https://bit.ly/3snfFAJ |