墨絵アーティスト藤澤龍一「墨の軌跡」展

ADF (NPO青山デザインフォーラム)は、アート展「ADF Art Gallery Project」の18回目として、墨絵アーティスト藤澤龍一による「墨の軌跡」展を開催を2022年11月28日(月)から12月3日(土)まで開催いたします。一つの線と幾重にも重ねた力強くも優しい墨の軌跡。日本の美しい自然から得たインスピレーションを竹筆に込めて表現する墨絵アーティスト藤澤龍一の世界をお楽しみください。

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藤澤龍一はファッションデザイナーとして20代をパリで過し、帰国後はファッションブランドを中心にイベントプロデューサーとして活躍。フランス滞在中に気づかされた日本人であるがゆえのアイデンティティーは、やがて日本の茶道や墨絵アートへの創作に繋がっていきます。

藤澤龍一 プロフィール

1952年北海道生まれ。1972年桑沢デザイン研究所卒業後渡仏。パリ・オートクチュールメゾンのY.S.Laurent、Givenchy、Chanel、Lanvin等とフリーランスで仕事を経験したあとJ.L.Sherrerのアシスタントデザイナーを3年務める。1980年帰国後アパレルのデザイナーやLanvinのPR・コーディネーターなどを経て1996年イベントプロデューサーとして活動。2006年より墨絵アートの創作を開始。2008年より数々のイベントに出演し墨絵アートのライブパフォーマンスを披露。

2016年秋に初の個展を東京青山と金沢で開催
2017年秋に海外で初となる個展をフランス パリのパレ・ロワイヤルのギャラリーで開催
2018年6月青山アタリーで個展開催
2019年10月東京広尾で個展開催
2020年10月東京巣鴨マスミ東京ギャラリーで個展開催

藤澤龍一「墨の軌跡」展概要

会期2022年11月28日(月)から12月3日(土)まで
会場GARDE Gallery (東京都港区南青山5-2-1 ALLIANCEビル4F)
入場無料