World Architecture Festival 12月にリスボンで開催
World Architecture Festival 2021 とWorld Festival of Interiors: Inside 2021は、2021年12月1日(水)から3日(金)の期間にポルトガルのリスボンで開催されることが決定した。当初は2021年7月に開催を予定されていたものが、パンデミックの影響を受け12月に延期された。延期したことにより、ネットワーキングイベントや、ライブ審査、キーノートトーク、パネルディスカッションなどの実施が可能になる見通しだ。
アワードの応募期限は、2021年5月7日(金)。建築家、インテリアデザイナーによる、建築・ランドスケープ・インテリアプロジェクトが対象となる。
2020年は、アワード参加者とスポンサーに支えられた年でした。引き続き多くの応募をいただき、昨年の12月に行われたWAFVirtualには6,500件を超える応募がありました。日程を新たに設定し直し、世界的に集団予防接種が普及することで、参加者にとって安全でハイクオリティなライブイベントが開催できることを確信しています。
Paul Finch WAFプログラム・ディレクター
2021 World Architecture Festival 概要
World Architecture Festivalは、ライブで開催される世界最大規模のインターナショナル建築イベント。世界的にも注目度の高い建築アワードを始め、業界トップクラスの建築家やデザイナーが参加する、様々なイベントが行われる。
- 「Greeting the City」のテーマに基づいたカンファレンス
- 全てのアワードエントリー作品の電子ギャラリー
- 展示エリア
- ファイナリスト作品のライブ審査
- ネットワーキングイベントの開催
WAF Virtual概要
2020年11月30日から12月4日の期間に行われた、オンラインイベント、WAFVirtual。建築家やデザイナー向けの登録無料のイベントで、2021年2月26日までオンデマンドでコンテンツの視聴が可能。
- キーノートトーク
- パネルディスカッション
- 特別賞
- 会議、ワークショップ
- オンライン・ネットワーキング