オートデスクとホンダデザインセンターが戦略的提携のもとデザインの更なるデジタル化を目指す

オートデスク本田技術研究所デザインセンターは、2017年に締結したエンタープライズビジネス契約(EBA)を経て、今般、戦略的提携の新たなフェーズを開始。両社は 2017年、デザインの魅力創出と開発効率化を促進させるためにEBAを締結し、新技術を中心にデジタルツールを活用した業務貢献の可能性を模索してきた。今後、業務のさらなるデジタル化の加速と商品魅力の創出・表現・可視化の強化に取り組んでいく。

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オートデスク様とのパートナーシップにより、ホンダが掲げる 2030 年ビジョンの実現へ向けて、より効果的なデジタル技術の活用を促進するというチャレンジに取り組むことができると思います。製造業としても変革を求められる時代ですが、その流れをチャンスと捉えるべく我々も進化していきます。

ホンダデザインセンター オートモービル開発室室長 河野 拓

ホンダデザインセンターの開発プロセスにおける DX 促進に貢献できることを大変嬉しく思います。世界中の自動車メーカーのデザインスタジオとの取り組みにより培った知見のみならず、ホンダデザインセンターに最適な技術を用いて、ワークフローの構築を支援していきます。

オートデスク アジアパシフィックアカウント営業本部 シニアディレクター

ルー・グレスパン

デジタル技術をさらに活用することにより、未来の働き方を促進するうえで必要不可欠となる業務そのものの「質」を上げることが可能になる。両社は、業務の質を高めることで、組織・プロセス・企業文化を変革し、競争力の向上に努めていく。