日本交通タクシーが「隈研吾 建築ツアー in Tokyo」運行開始

「隈研吾 建築ツアー in Tokyo」は、タクシーで都内の隈建築を巡るツアー。日本交通が、隈研吾建築都市設計事務所監修のもと実施する。2020年10月12日(月)より予約受付を開始し、2020年10月16日(金)からスタートする。

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隈研吾 Photo © J.C. Carbonne

代表的建築物をまとめて鑑賞し、隈研吾の世界観を味わう

続々と新しい建築物が誕生する首都、東京において、世界的建築家・隈研吾は国立競技場をはじめ、美術館や駅など様々なランドマークとなる建物の設計に携わっている。このツアーでは、東京観光の専門資格を持った日本交通のEDS(エキスパート・ドライバー・サービス)®観光担当乗務員が、隈研吾建築都市設計事務所による解説をもとに、その見どころ、デザインやエピソードを案内。多様な隈建築と隈の世界観を通じて、いつもと違った角度から最新の東京を楽しむことができる。

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サニーヒルズ南青山とEDS観光タクシー(イメージ)

見学地の例

国立競技場(※1)、JR高輪ゲートウェイ駅(※2)、瑞聖寺、明治神宮ミュージアム、根津美術館、サニーヒルズ南青山、梅窓院、隈研吾建築都市設計事務所ほか、希望に応じて決定。
(※1)大成建設・梓設計と共同設計(※2)デザインアーキテクトとして駅舎デザインで協働

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明治神宮ミュージアム(イメージ) 写真提供:明治神宮ミュージアム

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サニーヒルズ南青山(イメージ)写真提供:サニーヒルズ

タクシーはウィズコロナの観光に最適

本ツアーは、ドアtoドア、人混みを避けたプライベート空間で移動ができるタクシーの利点に加え、乗務員のマスク着用、手洗い・うがいの徹底、車内除菌清掃、窓開けによる換気など、感染症予防の対策を徹底。タクシー観光は各所を効率よく回るだけではない、ウィズコロナにおける新しい東京観光のスタイルとなっている。

「隈研吾 建築ツアー in Tokyo」運行概要

受付開始日2020年10月12日(月)
運行開始日2020年10月16日(金)~2021年10月(予定)
発着地出発地または最終到着地は東京23区・武蔵野市・三鷹市に限る。
主な見学地事前に要望に沿って運行コースを作成
料金3時間15,220円~ 以降30分毎に2,470円
車種アルファード(乗客定員6名、密を避けるために4名推奨)、またはジャパンタクシー(乗客定員4人、密を避けるために2名推奨)※車種の指定は不可
予約EDSホームページまたは電話にて申込
電話:03-6265-6270(受付時間 9時~17時)
備考日本交通タクシーの新型コロナウイルス感染予防対策