2021年を代表する建築デザインが勢揃い。Architizerの「第9回 A+アワード」の受賞作品が決まる
世界を代表する建築オンラインプラットフォームのArchitizerが、2021年7月6日に、「第9回 A+アワード」の受賞作品を発表しました。A+アワードは、建築の世界に民主化をもたらす業界一の規模を誇る国際的なアワードであり、世界中の優れた建築や空間を顕彰しています。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、Architizerのメディアパートナーとして「A+アワード」をサポートしています。
今年のテーマは「変わりゆく世界の建築」。前例のない社会や環境の課題に直面した1年を振り返り、未来への希望に溢れた力強いデザインを求めました。今年は、有名な事務所や若い事務所などから革新的なプロジェクトが数多く受賞しています。(以下一例)
- 和美術館 -安藤忠雄建築研究所(中国)
- マギーズリーズ -ヘザーウィックスタジオ(イギリス)
- Rajkumari Ratnavati ガールズスクール -ダイアナケロッグアーキテクツ (インド)
- ステッピングパークハウス - Vo Trong Nghia Architects(ベトナム)
- ANNAステイ‐キャスパーショルス (オランダ)
- 景徳鎮帝国窯蔵博物館-スタジオ ジュ-ペイ (中国)
受賞作品一覧はArchitizerホームページを参照
私たちには、業界の革新者としての立場が重要であり、市場の成功だけでは不十分なのです。空港やオフィスタワーの仕事が評価されることは、我々の信念でもある、全ての分野において素晴らしい建築物が評価されるチャンスがあることの表れであり、とても喜ばしいことです。
パトリック・シューマッハ、ザハ・ハディッド・アーキテクツ パートナー
2021年1月4日にローンチし、第9回目を迎える今回のA+アワードには、100以上の国から5,000を超えるエントリーがありました。そこには、気候変動やコロナによる世界的パンデミック、都市化、経済格差など、今日の世界が直面する差し迫った課題に応える、数々の先駆的な作品が含まれていました。審査には、レスレイ・ロッコ(アフリカンフューチャーズインスティテュートのディレクター)、トム・クンディグ(FAIA、RIBA、オルソン・クンディグ・アーキテクツの代表兼オーナー)、ネーダー・テヘラニ(NADAAA の創設プリンシパル)、アリソン・ブルックス(アリソンブルックスアーキテクツの代表兼クリエイティブディレクター)、フェルナーダ・カナル(フェルナーダ・カナル アーキテクツの創設者兼ディレクター)をはじめとした、名だたる建築家たちが参加しました。
40万票が投じられ、94カテゴリーにおいてそれぞれ、審査員賞とポピュラー賞が決定。今年は、コミュニティの変革に影響を及ぼす建築の力を示したプロジェクトに与えられる特別賞も加わりました。
今回は、世界中のあらゆる地域から、多様な経験値を積んだデザイナーが手掛けたプロジェクトが集まりました。全てのデザイナーに共通しているのは、未来を切り拓く新しいアイデアを提案できる、創造力と勇気を持っていることでした。
ポール・ケスケーズ、Architizer コンテンツ・ディレクター
オンラインでの授賞セレモニーは、オフィシャルパートナーのAIA NY、カナダ王立建築家協会(RAIC)、V2comニュース配信のネットワークを通じて、夏から秋にかけて行われます。さらに、受賞作品の概要は、Architizerより11月に発刊される『The World's Best Architecture』(モナセリ出版) に掲載されます。このハードカバーは、その年を代表する建築の名作を集めた、建築ガイドの決定版です。
A+アワードについて
Achitizer主催の建築分野における世界最大級のアワードで、例年40万以上の観客を魅了しています。世界中の意義のある建築を見出し、そして日々の生活にポジティブな影響を与える建築を称賛することを目的に毎年開催されています。
Architizerについて
ニューヨークを拠点とし、2009年より世界中の建築、インテリア、家具、プロダクトなどの優れた作品やプロジェクトを紹介する世界最大規模のオンラインプラットフォーム。2013年よりArchitizer A+Awardを主催。刺激的なコンテンツや建築プロダクトマーケットに関する情報、アワードプログラム、膨大なオンラインリサーチデータなどを通して、建築家の活動をサポートしモチベーションを与え、力を与えることをミッションとしています。より良い建物を創り、より良い街、より良い世界を実現すべく活動する建築家に必要なツールを提供しています。

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