鑑賞体験を刺激する展示デザイン
NTT東日本が運営する文化施設 NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)で、2024年12月14日(土)より2025年3月9日(日)まで、企画展「evala 現われる場 消滅する像」が開催中。本展はサウンド・アーティストのevalaによる展示で、evalaが2017年から展開する「See by Your Ears」シリーズの集大成となっており、ICCのほぼすべての展示空間を過去作品から新作までが埋め尽くし、精密な音響空間として溶け合い、鑑賞者は新たな知覚体験ができる仕様となっている。また、作品《ebb tide》及び《Studies for》の空間デザインを東京と台北を拠点とした建築設計事務所のNOIZが手がけている。
なかでも、最も大きな展示室に置かれた新作の大型インスタレーション《ebb tide》では、暗闇のなかで床が隆起し、大きなうねりをもった構造体として現れる。鑑賞者はその上を登ったり寝そべったりして体を預け、音を前身で受け止められる場所となる。
対照的に、生成AIを用いて「evalaのような音」を生み出す作品《Studies for》では、光に溢れる曲がりくねった布製のスクリーンを用いたスペースとしてデザイン。全方位から音が出ているような立体音響により、まるで子宮の中に浮かんでいるような原始的な体験を誘う演出となっている。
「evala 現われる場 消滅する像」開催概要
| 会期 | 2024年12月14日(土)~2025年3月9日(日) |
| 会場 | NTTインターコミュニケーション・センター(ICC) |
| URL | https://tinyurl.com/yckfw5k4 |

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