全国観光案内ソフト「タビイコ」は官民連携の地方創生プラットフォーム
NPO青山デザインフォーラム(ADF)が公開している観光客向けの観光検索サイト「タビイコ」が、ディスカバー・ジャパン発刊の月刊誌『Discover Japan(ディスカバー・ジャパン)』2022年8月号「美味しい夏へ出掛けよう!」86~87頁で掲載されています。従来のレジャー検索サイトや観光資源検索サイトにはない特徴を盛り込んだ「タビイコ」は、地元の市町村の方とともに一緒に作り上げていく、官民連携型の観光ソフトとなっております。
『Discover Japan』2022年8月号は、「タビイコ」の他に、いま訪れるべきローカル・ガストロノミーや、著名な写真家などのクリエイターが勧めるアート、サウナ、日本酒、発酵食、絶景を堪能できる夏旅計画など、夏休みの計画を立てるためのヒントが詰まった一冊です。
「タビイコ」について
コロナ禍において、レジャー産業、観光事業、飲食事業、は痛手を被っていますが、近い将来これまでの反動により観光の需要が大きく増加するだろうと予想されています。観光ソフト「タビイコ」は、旅行者に旅先の魅力を感じてもらう、行ってみたいと感じてもらうためのツールで、従来のレジャー検索サイトや観光資源検索サイトではない特徴を盛り込んでいます。
特徴1:各市町村が地元の隠れた観光資源を登録し公開することができる
それにより、世に知られていない、地元でしか知れ渡っていない素晴らしい観光資源を探し出すことができる。
特徴2:観光客は市町村を基軸にあらゆるカテゴリーの観光資源を横断的に容易に把握できる
おすすめの観光スポットやジャンルを基軸に構成され、「それがどこにあるのか」を検索する従来のサイトとは異なり、市町村を主体に作られている「タビイコ」では、土地や市町村を基軸に「そこに何があるのか」を検索できます。観光地に訪れた際に、ちょっと時間が空いてしまった時に近くの観光地の検索したいときなどに、簡単に検索できるサイトとなっております。
「タビイコ」は、近い将来大きく増加する観光需要に応えることを目的とし、市町村を基軸に、様々なカテゴリーの観光資源を横断的、かつ容易に把握できる特徴をもった新しい検索サイトです。旅行者に旅先の魅力を知ってもらい、行ってみたいと感じてもらえるような、まだ世に知れ渡っていない素晴らしい観光資源を探し出しだせる工夫されております。地元の市町村の方とともに、今後もデータや機能の拡張を行い、コンテンツの充実を図っていきます。