ドーナツ、防災・減災、デザインをテーマに「公民館」を実践してみるワークショップが開催

本屋「文喫 六本木」にて、ドーナツ、防災・減災、デザインをテーマに、3つの場所と連携しながら「公民館」を実践してみるワークショップ「公民館的」が2022年9月2日(金)から12月16日(金)の期間に計6回開催されることが決定し、8月8日よりワークショップ参加者の募集を開始している。adf-web-magazine-kouminkanteki-bunkitsu-roppongi-1

ワークショップ「公民館的」について

全国の公民館数は公立公民館だけでなく、自治公民館を含めると、全国で約8万館。(『公民館のしあさって』より)多くの人にとって身近な場である公民館は、生活者にとって身近な学びの拠点であり、誰もが気軽に集まれる交流の場であり続けてきた。ワークショップ「公民館的」では、シェアオフィス・コインランドリー・カフェ・公園なども現代的な公民館であると捉え、魅力ある公民館のようなあり方を「公民館的」と定義し、そのあり方をヒントに、企業、学校、地域といったさまざまな場とコミュニティの課題にアプローチし、公共領域でのアクションを共創していく。パートナーとして、「公民館のしあさって」プロジェクトの西山 佳孝を招き、「文喫 六本木」がプラットフォームとなって、参加者のチームメイキング、企画立案、場とのマッチングを行うことで、関わる人のメリットをつないでいく。

ワークショップは全6回を予定。3つの企業・プロジェクトの「場所」と連携し「3つの場所の課題」に対して、参加者がチームごとに取り組んでアイデアを出していきます。ワークショップ終了後は、「文喫 六本木」で「それぞれの「公民館的」展(仮)」を開催する。3つの場所とは、それぞれに周辺環境や課題、関わる人など異なる性質を持つ以下の場所。

  • ドーナツ:建築ユニット「ツバメアーキテクツ」の新オフィスの1階にオープンするドーナツショップ「洞洞」
  • 防災・減災:自治体、自動車メーカー、保険会社のメンバーからなる防災プロジェクト「FUJISAN de 防災」
  • デザイン:日本デザイン振興会が、六本木・東京ミッドタウン5階で運営するデザインネットワークの拠点「東京ミッドタウン・デザインハブ」と「リエゾンセンター」

それぞれの場で「ドーナツ」、「防災・減災」、「デザイン」というユニークなテーマで「公民館的」アクションの創出に取り組む。adf-web-magazine-kouminkanteki-bunkitsu-roppongi-3

開催概要

開催場所・期間

場所:文喫 六本木

期間:2022年9月2日(金)~12月16日(金) 全6回予定

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参加申し込み方法

Peatixチケットページより申込み

ワークショップ参加定員

15名 ※最少催行人数12名

参加費

ワークショップ参加(全6回):55,000円(税込)

※特典として、ワークショップ期間中、入場料がいつでも1,000円(税込)、フード・ドリンクが10%オフになる「文喫の学生証」付帯。

オンライン視聴(全5回):全5回 10,000円(税込) 各1回 2,200円(税込)

※オンライン視聴は参加者によるアイデアワークを除く前半の講義部分のみの視聴となる。第5回はオンラインでの配信なし。

講師紹介

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  • 西山 佳孝/Yoshitaka Nishiyama:タウンキッチン・取締役(東京)、株式会社Encounter Japan(Mexico)ほか
  • 染谷 拓郎/Takuro Someya:ひらく代表取締役社長/プランニングディレクター
  • 有地 和毅/Kazuki Aruchi:日本出版販売「文喫 六本木」ブックディレクター