メタバース業界を分類して整理したマップ
メタバースが企業間に普及し始め、「そもそもメタバースとは何なのか」という疑問が増えている。文科省が主催する「2019年度早稲田大学GapFundProjects」からの支援を受けて創業した企業Urthは、その疑問を解決すべく、メタバース業界を分類して各役割、特にツールとしてのメタバースの側面を整理することの必要性を感じ、メタバースへの理解度を深め、よりメタバースをうまく活用できるよう、2023年1月版の「メタバースカオスマップ」を作成・無料公開した。
「2023年版」メタバースカオスマップ
- メタバースを空間のコンテンツという観点ではなく、バリューチェーンという観点で整理することによりビジネス的な分析をしている。
- SNS型のメタバースとWeb型のメタバースを区分し、それぞれの果たす役割を明確化している。
Urth提供サービス「V-air」
V-airは企業の課題解決に理想のメタバース空間を提供する。
- アプリのダウンロードや会員登録は不要。ユーザー流入を促しやすい仕組み。
- 動線設計に優れた建築デザイナーが設計。空間ではなくコンテンツに注目する体験づくり。
- 柔軟にコンテンツ変更や数値管理が可能。集客や効果測定に役立つ管理画面の提供。
Urthについて
Urthは、文科省が主催する「2019年度早稲田大学GapFundProjects」からの支援を受けて創業した企業。ミッションとして、「空間を多様化させ多様化する社会の基盤を作る」。ビジョンとして「すべての個人が活躍できるフィールドを提供する」を掲げ、建築技術とIT技術の融合により、独自のビジネスモデルですべての個人が活躍できるような多様な空間を生み出す。