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建築家の視点から見る発色ステンレスの可能性

オロルが展開する「ORORU(R)(オロル)」は世界で唯一の色調均一化を可能としたステンレス発色技術。この技術や発色性ステンレスがどうデザインとして機能していくのか、世界で最も影響力のある100人として選ばれた建築家の隈研吾と隈研吾のファンでもあるオロルCEO木下淳之が対談した。

対談では発色性ステンレスの可能性や新型コロナウイルス感染症を経験した後の第二次産業の今後、中小企業の在り方について語った。対談の様子は2022年4月13日にオロル公式サイトYoutubeにて公開される。

「ORORU(R)(オロル)」について

「ORORU(R)(オロル)」とは、オーロラ(aurora)の仏語読みで、ステンレス表面の腐食を防ぐ薄い酸化皮膜(不動態膜)を化学的に厚くすることで光の反射度合いを変え、23色の色を見せる技術。従来ステンレスの発色処理は酸化皮膜の厚さを精密制御することが難しく、材料やロット間で色のばらつきが出ていた。オロルでは約7年の月日をかけて酸化皮膜の精密制御をすることに成功。さらに大型化や複雑形状へ対応し、世界で唯一の色調均一化を可能としたステンレス発色技術となった。本技術は介護機器・医療機器・自動車産業・金属加工各メーカー、機械部品メーカー、作業工具メーカー、厨房機器メーカー、住宅エクステリアメーカー及び娯楽用機械メーカーなど様々な業界で利用することが可能となっている。

「ORORU(R)」のメリット

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ステンレス用品や部品に使用することで、「色調・デザイン性の向上」、「経年的使用による錆等の劣化の減少」といったメリットがある。ステンレスは銀色が多く無機質で冷たいイメージが強くなるが「ORORU(R)」の技術を活用することにより、温かみや意匠性を持たせることも可能に。この技術は光の反射や屈折により様々な色彩変化を表現することができ、塗装の色合いとは違った表現により意匠面に表現性を与えられる。実際に店舗外壁などに施工され、意匠性が高まるだけではなく耐食性、耐候性ともに向上し、塩害や雨などからステンレスへの浸食も保護する。

今後の展望

ステンレスの発色技術で「ステンレスは銀色」という既成概念を壊し、無機質な銀色のステンレスに温かみのある色彩を添えて、世界に新しい価値観をもたらしたいと考え、大型部品や量産製品の建材、エクステリア、自動車部品などその他工業製品に新しい価値観を届けるべく販路拡大を目指す。


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