伝統工芸としての鹿革を取り入れたこだわりと現代人の感性
北村パースは鹿革を使用した極上の「印伝財布」をキャッシュレス時代に合わせたスリム三つ折り財布として応援購入サービスサイト「Makuake」にて2021年12月19日(日)から先行発売した。5年前より「現代のライフスタイルへの提案」をテーマに新しい設計に取り組んできた同社。従来の財布デザインの経験、革の扱い方や縫製の経験をベースにした上で、これからの時代に必要とされる「携帯」や「収納」のあり方を探りながら試作を重ねてきた。伝統工芸としての鹿革を取り入れたこだわり感と、今の時代に愛用される財布をテーマのひとつに掲げ、忘れられている技術の中に、現代人の感性にアピールする確かな表現を継承していく。
商品の特徴
年齢性別を問わず誰もが使いやすく、陰影が効果的に表現できるシンプルな柄として、伝統の小紋柄より「アジロ市松」と「波鱗」を採用。古い時代の人の感性と、現代の人の感性が通じ合えるデザインだ。また財布を開いた際、紙幣やカードができるだけ見えないように工夫するなど内側のエレガンスにも拘りが詰まった設計。ヌメ革のマットな美しさも光る。
北村パース
1966年(昭和41年)ガマ口財布の製造卸売業として創業。半世紀にわたり培ってきた「財布」「がま口」に関する製造技術と、素材である「革」に関するノウハウ、さらに職人と築き上げてきた製造体制で商品実現に尽力。昭和から大阪の下町東住吉区にて職人と共に財布・革小物の工房を運営している。
「印伝三つ折り財布」販売概要
プロジェクト名 | 江戸の感性をクールに身につける!伝統工芸「印伝」×スタイリッシュ折財布 |
期間 | 2021年12月19日(日)から2022年1月30日(日)まで |
価格 | 23,000円 |
色・柄 | (柄) アジロ市松 / 波鱗 (色) ハニーベージュ /ターコイズブルー / ブラック |
サイズ | H 9.7cm×W 9.5cm×D 2.0cm |
機能 | 札20枚、カード8枚、コイン13枚、鍵ポケット1 |