「さどの島銀河芸術祭プロジェクト2022」開催-佐渡島で街歩きをしながらアート体験
「さどの島銀河芸術祭プロジェクト2022」が、2022年8⽉7⽇(⽇)から10⽉9⽇(⽇) までの期間、佐渡島の玄関口、両津港を舞台に開催される。さどの島銀河芸術祭実⾏委員会と佐渡国際芸術推進機構が主催する本イベントでは、両津の街に点在するアート作品をたどりながら街歩きをすることで、街中で新しい発⾒や交流、また多くの人に地域や佐渡のことを知ってもらうことを目的としている。アーティストによる展示のほかに、アートを体験できる関連イベントも企画されている。
テーマは「過去と未来の帰港地」
「さどの島銀河芸術祭プロジェクト2022」では、佐渡島の⽞関⼝両津港より徒歩8分ほどのところにある両津夷商店街の空き店舗を中⼼に作品展⽰を行う。参加アーティストは、ホンマタカシ、宇佐美雅浩、大垣美穂子、ジル・スタッサールなど。佐渡島の⾃然や歴史、点在する⺠話や伝承を掘りおこし、島内外からの刺激とともに新しい創造空間をつくり出し、「銀河」のようなきらめきや美的価値観を創造していくことを目指す。
参加アーティスト
ホンマタカシ、宇佐美雅浩、⼤垣美穂⼦、ジル・スタッサール、ポル・マロ、Kenta Maruyama、前⽥優作、テリー・ライリー、早稲⽥⼤学 古⾕誠章・藤井由理研究室+⼩岩⾦網株式会社、楳図かずお、できやよい、寺⽥佳央、イーサン・エステス、佐渡アール・ブリュット、⽣活⽂化研究フォーラム佐渡、ほか
関連アートイベント、ツアーなど
「Mandaーla in Sado」写真家 宇佐美雅浩の写真撮影(作品制作)
撮影⽇:2022年9⽉10⽇(⼟) 予備⽇9⽉11⽇(⽇)
場所:岩⾸地区棚⽥
内容:写真家 宇佐美雅浩⽒が、佐渡島 岩⾸地区の棚⽥で写真作品「Manda-la in Sado」を島⺠総勢約300⼈を集めて撮影する。
誰も排除しない「まぜこぜの社会」を⽬指して。東ちづるの講演会
⽇時:2022年10⽉30日(日) 14時〜16時
場所:アミューズメント佐渡
⼊場料:無料
内容:障がい者も健常者もマイノリティの⽅も誰もが⾃分らしく⽣きられる「まぜこぜの社会」を⽬指して活動する、東ちづるの講演を⾏う。
シンポジウム
⽇時:2022年9⽉18⽇(⽇) 時間未定
場所:TAACHI(両津夷53−1)
内容:これまでのさどの島銀河芸術祭と未来の展望について(仮)
アート・ツアー
⽇時:2022年8⽉〜11⽉の会期の中に複数回
場所:佐渡島内
参加料:調整中
アート・キャンプ
⽇時:2022年11⽉頃(⽇程調整中)
場所:調整中
内容:伝統芸能と現代舞踊を融合させた舞台をキャンプをしながら楽しむイベント。詳細未定。
インターネット動画配信:さどの島銀河芸術祭チャンネル(さど銀チャンネル)
開催期間:2022年4⽉〜2023年3⽉配信
内容:島内外のアーティストや研究者が、アートや⺠俗学的視点で佐渡の魅⼒を⾒つめ直す番組を YouTubeのさどの島銀河芸術祭チャンネルにて配信。また地元のケーブルテレビ局サドテレビとも連携し⽉2回のペースで放映する。
「さどの島銀河芸術祭プロジェクト2022」開催概要
会期 | 2022年8⽉7⽇(⽇)〜10⽉9⽇(⽇) |
時間 | 10:00 - 17:00 |
会場 | 両津地区の空き店舗、元⾈⼩屋、岩⾸地区棚⽥、相川地区⼤間港など |
作品鑑賞 | ⼀般(前売 2,000 円/ 当⽇ 2,500円 )⾼・専・⼤(前売 1,500 円/ 当⽇ 2,000 円 )島⺠⼀律1,000円、障害者⼿帳をお持ちの⽅・中学⽣以下は無料 ※Peatixにてパスポート引換券販売中 |
公式ホームページ | https://sado-art.com/ |
全てのリンク | https://lit.link/sadogalaxy |