オカムラ製品が「シカゴ・グッドデザイン賞 2020」を受賞
オカムラのオフィスデスク「SOLISTE(ソリスト)」、ソファシリーズ「NAGARE」、ミーティングテーブル&チェア「Marca(マルカ)」が、米国の「シカゴ・グッドデザイン賞 2020」をFurnitureカテゴリーにおいて受賞。この賞は、The Chicago Athenaeum:Museum of Architecture and Design(シカゴ・アテナイオン建築・デザイン博物館)が主催しているデザイン賞。1950年の創設で、世界のデザイン賞の中で最も長い歴史があり、世界的に権威あるデザイン賞として評価されている。
受賞製品
オフィスデスク「SOLISTE(ソリスト)」
「SOLISTE」は、これからの多様な働き方に対応するスタンダードデスクになるべく、クラシックな形状でありながら洗練された軽やかさを実現。天板を薄く脚を細くしたシンプルなデザインは、単体で使用しても美しく、複数並べても圧迫感がなく空間になじむ。
ソファシリーズ「NAGARE」
「NAGARE」は、デザインスタジオRainlightとコラボレーションした、「流れ」を感じさせる曲線的なデザインが特徴のソファシリーズ。自然の「流れ」を意識したソファとテーブルは穏やかな感覚をもたらし、現代の情報社会に安らぎの空間をつくる。ラウンジやオフィスエリアに適した2種類のソファやカフェテーブル、働くことを考慮したパーソナルテーブルをラインアップ。クッションやコンセントなどのオプションも取りそろえ、さまざまな働き方をサポートする。
ミーティングテーブル&チェア「Marca(マルカ)」
「Marca」は、上質な空間に合うデザインと、折りたたんでコンパクトに収納できる機能性を兼ね備えた、ミーティングテーブルとミーティングチェアのシリーズ。ミーティングテーブルは、天板の厚みが薄くシンプルなデザインで、上品なデザイン性と電源コンセントを使うことができる機能性を備えている。天板が薄いためコンパクトに収納できる。ミーティングチェアは、オカムラが長年のオフィスチェア製造で培った技術を生かし、背と座にメッシュを広範囲に使用することで、長時間の会議でも快適に使用できる。
「シカゴ・グッドデザイン賞」概要
1950年から始まった、世界で最も歴史の長い国際的に権威あるデザイン賞。米国 The Chicago Athenaeum:Museum of Architecture and Design(シカゴ・アテナイオン建築・デザイン博物館)主催。審査は革新的なデザイン、新技術、フォルム、素材、アーキテクチャ、コンセプト、機能、審美感などの面で専門の審査員によって審査される。「シカゴ・グッドデザイン賞 2020」は、48の国々から過去最多の応募があった。2021年6月1日まで、ホームページにて今年の応募を受付中。