ビームスの加藤忠幸がディレクションした 「たがやす BEAMS JAPAN~食のカルチャーとスタイルを伝える〜」プロジェクトが始動
BEAMS JAPANは農林水産省との初コラボレーションプロジェクト「たがやす BEAMS JAPAN ~食のカルチャーとスタイルを伝える~」を、2022年1月26日(水)から始動する。プロジェクト開始に先駆けて、1月19日(水)からティザームービー『たがやすTHE MOVIE』を公開した。「たがやすBEAMS JAPAN ~食のカルチャーとスタイルを伝える~」は、農林水産省が行っている国民運動「ニッポンフードシフト」の取り組みに共感し、より多くの人が「食」に興味を持つきっかけを作るためにビームス目線で取り組むプロジェクト。これまで様々な日本の文化や魅力を発信してきたBEAMS JAPANが、日本が世界に誇る「食」を支える「農業」に注目し、農家の後継者不足や農業への関心低下といった課題に対して、ビームスならではのアプローチで「農業カルチャー」を紹介する。
プロジェクトタイトルに込めた想い
BEAMS JAPANが発信してきた「文化(culture)」と、農業の基本作業である「耕す(cultivate)」の英単語がいずれも、「耕す」を意味するラテン語の「colere」を語源とする共通点に着目し、BEAMS JAPANならでの「農業カルチャー」を伝えたいという想いが込められている。
プロジェクトに密着した短編動画集『たがやす THE MOVIE』
2022年1月26日(水)から2月28日(月)まで以下順次特設サイトにて公開予定
- バイヤー・ディレクター加藤忠幸のインスタライブ2022年1月26日(水)10:10頃よりインスタグラム@beams_japan にてライブ配信
- ビームスと農家、2足のわらじを履く加藤編
加藤農園で野菜を作り、ビームスで服を作る、加藤の日常のダイジェスト - BEAMS JAPAN(新宿)屋上で野菜を育ててみた編
初めて野菜を育てたビームススタッフが水やりや虫対策、間引き、カラス対策、そして野菜の成長を観察し日記に残す様子などを紹介 - たがやす裏側ドキュメンタリー編
ディレクター加藤とビームススタッフの準備の様子に密着した、本プロジェクトのメイキング動画
加藤忠幸プロフィール
「たがやすBEAMS JAPAN」プロジェクトディレクションを務めるBEAMS加藤忠幸。ファッションと農業の二足のわらじを履く。1973年生まれ、神奈川県出身。大学卒業後、BEAMSに入社。販売スタッフ兼アシスタントバイヤーを経て、2012年よりサーフ・スケートの担当バイヤーに就任。2017年にBEAMSのオリジナルブランド「SSZ」を立ち上げ、デザイナー兼ディレクターとして活躍。神奈川・大船を拠点とする加藤農園の4代目でもあり、昭和のはじめから続く農園の跡取りとして活動中。