KADOKAWAが人気漫画『乙嫁語り』原画展「大乙嫁語り展」をところざわサクラタウンにて開催

KADOKAWAは、埼玉県所沢市のところざわサクラタウンにて、森薫が手掛ける人気漫画『乙嫁語り』初の大規模原画展「大乙嫁語り展」~直筆の原画を通して紡がれる、乙嫁たちの愛の軌跡~を、2月23日(水・祝)から3月21日(月・祝)まで開催予定で、1月28日(金)よりチケット販売が開始された。

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『乙嫁語り』は19世紀半ば中央アジアを旅するイギリス人旅行者スミスが各地で出会った“乙嫁”(美しいお嫁さん)たちを描いた物語。人気漫画家・森薫が2008年より連載開始し、魅力的なキャラクターとストーリー、緻密に描き込まれた美麗な作画に加え、舞台となる中央アジアの文化や生活が活き活きと表現され幅広いファン層に支持されている。「大乙嫁語り展」では、森薫直筆のカラー、モノクロ原稿を中心に100点以上のボリュームで展示し、迫力の生原画を通して壮大な乙嫁の世界をじっくりと楽しめる。

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また、本企画展開催を記念し、描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズ販売やコラボメニュー提供、さらに中央アジア各国(ウズベキスタン共和国、カザフスタン共和国、キルギス共和国、タジキスタン共和国、トルクメニスタン)の大使館協力によるイベント開催など、ところざわサクラタウン内の様々な施設で連動企画を予定。グッズ、メニュー、イベントの詳細については、特設サイトで随時発表。森薫の肉筆イラストを通じて、スミス一行やアミルら乙嫁たちの軌跡と中央アジアの空気を会場で体感することができる。

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「大乙嫁語り展」開催記念コラボランチ

角川武蔵野ミュージアム5階レストランSACULA DINERにて、本企画展開催を記念したコラボランチメニューを先行提供する。レストランのコンセプトである武蔵野食材の地産地消と『乙嫁語り』の舞台である中央アジアの食文化を融合させたオリジナル特別メニューとなる。

【提供時間】平日(月~金曜日)11:00~14:00
【定休日】第1・3・5火曜日

第1弾:2月7日~2月25日提供
たっぷり所沢・三富を味わうちょっとエスニックな野菜のスープ『ショルパ』

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第2弾:2月28日~3月18日提供
彩のかがやき米中央アジア風ピラフ Non!Non!『プ・ロ・フ』と埼玉「香り豚」の串焼き『シャシリク』東松山名物ブタの焼き鳥味噌だれスタイルで

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日・中央アジア5か国外交関係樹立30周年記念事業

「大乙嫁語り展」は2022年に日本と中央アジア5か国(ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン)が外交関係樹立30周年を迎えることを記念し外務省が認定する「日・中央アジア5か国外交関係樹立30周年記念事業」に認定され、公式ロゴマークは森薫がデザインを手掛けている。

adf-web-magazine-kaoru-mori-otoyomegatari-ten-9『乙嫁語り』(おとよめがたり)

人気漫画家・森薫による、19世紀半ばの中央アジアに暮らす遊牧民と定住民の暮らしをそれぞれの“乙嫁”を軸に、オムニバス形式で描く長編作品。2008年に連載スタートし現在は漫画誌「青騎士」(KADOKAWA)にて連載中。単行本が13巻まで発売されているほか、2021年より生原稿に近いサイズで読むことができるワイド版コミックスも刊行。「マンガ大賞2014」で大賞受賞のほか、海外向けにも翻訳され国内外の様々なコミック賞を受賞。

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「大乙嫁語り展」(だいおとよめがたりてん) 概要

会期2022年2月23日(水・祝)から3月21日まで(月・祝) / 10:00~18:00
会場ところざわサクラタウン
料金通常入場券:1,000円  /  限定グッズ付き入場券:2,500円(前売、当日共通)