スウォッチが世界でも最大規模の近現代美術コレクションへの扉を開く
スウォッチ×ポンピドゥー・センターのコレクションがついに登場する。奇抜なデザインでパリの観光スポットとしても人気のあるポンピドゥー・センターに収蔵される6つのアイコニックな傑作、フリーダ・カーロ、アメデオ・モディリアーニ、ロベール・ドローネー、ワシリー・カンディンスキー、ピート・モンドリアンの作品がスウォッチとコラボして2022年3月10日からスウォッチストアと公式オンラインで販売される。
時間の使い方は自分次第。スウォッチはもっとアートを身近にし、ライフスタイルの一環になることを願われて制作された。1985年以来、スウォッチ・アート・スペシャルウォッチを創り出し続けてきたが、2018年スウォッチはミュージアム・ジャーニーシリーズを新しいレベルへと引き上げ、様々な美術館の名画にスウォッチがアクセスし、世界中のアイコニックな作品を誰にでも手の届くものにした。これまでアムステルダム国立美術館、マドリードのティッセン=ボルネミッサ美術館、パリのルーブル美術館、ニューヨーク近代美術館 (MoMA)とコラボレーションを行ってきた。1999年にはポンピドゥー・センターの建築に携わった一人レンゾ・ピアノが建築的な表現からジェリー・ピアノウォッチを生み出し、同じ年にポンピドゥー・センターでは改修工事期間中に世界最大の看板広告をスウォッチが作った。"Vous aussi, vous êtes notre musée,"(あなたたちも私たちのミュージアム)というアイコニックな文句の広告はギネス世界記録にも認定された。
PORTRAIT OF DEDIE, BY AMEDEO MODIGLIANI, THE WATCHは、20世紀初頭のパリの雰囲気をアイコニックな肖像画で見事にとらえたイタリアの画家モディリアーニへのオマージュ。Gentストラップには画家本人のサイン。メタリック仕上げの文字盤で、ケース、バックル、ループ、針にはソリッドなピンクがはじける魅力的なスウォッチ・タイムピース。
CAROUSEL, BY ROBERT DELAUNAY, THE WATCHは、ロベール・ドローネーが最初の2つのバージョンを破壊した後に生まれた第3バージョンの絵画作品からインスピレーションを得た商品。色彩を通じて動きを描こうとしたドローネー。スウォッチがこれまでこだわってきたものと相通じている。特殊なカットアウトの文字盤、カレンダーホイールにプリントされたさまざまなカラーが、このGentウォッチのデザインのダイナミックな要素になっている。
EIFFEL TOWER, BY ROBERT DELAUNAY, THE WATCHは、パリのシンボル、栄光に満ちたエッフェル塔を独特のアングルから描くロベール・ドローネーの名作をよみがえらせた。Gentウォッチのバランスはドローネーの原作に忠実である一方で、文字盤、ストラップ、針は鮮やかなレッド、イエロー、オレンジ、ブルーが特徴。
ポンピドゥー・センターについて
1977年の開館以来、ポンピドゥー・センターは様々な芸術形式を横断する内容豊かなプログラムを催してきました。アイコニックな建物には、ヨーロッパ最大で世界でも最大規模の近現代美術コレクションが収蔵されているほか、展覧会やシンポジウム、フェスティバルやショー、上映会、若者向けのワークショップも開かれ、パリの街に深く根付いた類まれな文化施設として世界中に開かれ、イノベーションの源泉となっている。
スウォッチについて
先進的なヴィジョンの持ち主ニコラス・ハイエックが救ったスイスの時計産業。常にデザインに新しい解釈が加えられている。わずか51個のパーツから成るこのスイス製腕時計は、価格も控えめ。1983年3月に「セカンド・ウォッチ」が誕生して以来、数億本の腕時計が販売されてきた。短期間のうちにスウォッチは世界でも最も有名なブランドの一つとなり、スウォッチの新デザインは平均して1.5日に1つの割合で生まれ、月次リリースやスペシャルコレクションなどでそのテンポを守っている。革命的なコンセプト、クリエイティブなモデル、そして挑発的な楽しさで知られるスウォッチは常にさまざまなスタイルで創作するアーティストたちの人気のキャンバスで手元を彩る世界最大のアートギャラリーと言える。