アートピースとしての家具

イタリア家具ブランド「Edra」が伊勢丹新宿店本館5階リビングルームに2025年4月10日（木）から9月9日（火）までポップアップ出店する。Edraの代表的なコレクションが一堂に展示され、世界のクリエイターやデザイン愛好家を魅了し続けるタイムレスな美しさを実際に体感できる期間となる。

展示予定の代表コレクション

Standard（スタンダード）

20年の歳月をかけて完成されたEdraのベストセラー。Edraが開発した特許取得のポリウレタン「Gellyfoam®」と自在に曲がるアーム・背もたれにより、究極の快適性を実現。

Pack（パック）

流氷の上にクマが寝そべるようなユニークなデザイン。リラックスを追求した独創的なソファで、昨年のポップアップでも人気を博した。

Getsuen（ゲツエン）

日本人デザイナー梅田正徳によるキキョウの花を模したチェア。精巧なメタルフレームが生み出す優美なフォルムと快適性を兼ね備えた逸品。

Scrigno（スクリーニョ）

職人が手作業で研磨した鏡面アクリル板を使用した収納家具。約300枚のアクリル板を組み合わせた美しいデザインが特徴。鏡面が周囲を映し込み、存在感を放ちながらも空間に自然に馴染む。

Cicladi（チクラディ）

希少なアラバスターを使用したサイドテーブ
ル。原石の断面を活かした有機的なデザイン
で、同じ形状や模様は存在しない。高さ違いの組み合わせで、石の美しい波紋が際立つ。

On the rocks（オン・ザ・ロックス）

海の岩場で寛ぐような感覚をデザインしたフランチェスコ・ビンファレによるユニット式ソファ。中央の背もたれクッションは自由に位置を変えられ、座面の広さを変えることができる。背もたれのもっちりとした体に密着する感覚は、独自開発のウレタン層が生み出す他に類を見ない座り心地が特徴。