募集テーマは「POST-NORMAL」

コクヨは、使う人の視点で優れたデザインを、広く一般ユーザーから集めて商品化をめざすデザインコンペティション「コクヨデザインアワード2021」の開催を決定し、2020年8月21日(金)から10月19日(月)まで作品を募集する。アワードはグランプリ1点(副賞200万円)、優秀賞3点 (副賞各50万円)が選ばれる。

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「コクヨデザインアワード」は、2002年の創設以来今回で18回目となり、これまでに受賞作品の中から「カドケシ」や「キャンパスノートパラクルノ」、「和ごむ」、「なまえのないえのぐ」、「本当の定規」などのヒット商品が誕生している。前回開催された第17回のコクヨデザインアワードへの応募件数は合計1,377点、海外からの応募比率が4割を超え、プロダクトデザインの国際コンペティションとしても成長している。

今回の募集デザインテーマは「POST-NORMAL」。世界中の人々が、それぞれの意思とは関係なく、すさまじいスピードで変わっていく社会を目の当たりにしたからこそ、改めて身の回りにあるモノの価値を問い直すことによって、これから長く、広く、愛され続ける価値は何か、共に考えるきっかけとなることを意図して設定された。また、近年は、社会的価値の高いアイデアに基づく作品が多く寄せられている。本アワードとしても、そうした提案を高く評価してきたが、今回は「プロダクトデザイン」の原点に立ち返り、アイデアの価値だけではなく、プロダクトとして結実する作品を募集する。

アワード募集対象は、「働く、学ぶ、暮らすシーンで用いる文具・家具・道具全般」。コクヨの主要商品カテゴリーである文具、家具だけでなく、生活で用いる道具全般が対象となり、柔軟なアイデアが期待される。アワード審査基準は「テーマの解釈」「プロダクトデザインの完成度」「商品化の可能性」。以上の基準により、総合的に評価する。