「キタ」と「ミナミ」の2施設にサステナブルな暮らしのアイテム計44点登場
宿泊型研修施設「セミナーハウス クロス・ウェーブ梅田」および「クロスホテル大阪」 は、2023年3月23日(木)から9月28日(木)までの期間、施設内ロビーやショップスペースで「大阪製ブランド製品」の展示するイベント「CROSS the OSAKA PRODUCTS Vol.2」を開催する。本イベントでは、大阪製ブランド認定制度に基づき大阪府知事が認定した「大阪製ブランド製品」を期間限定で館内に展示。昨年に続き第二弾となる今回は両施設の特徴を生かし、研修所では「想像を超える大阪製」、ホテルでは「エシカルな暮らし体験」をテーマに掲げた展示内容となっている。
丁寧な製品づくりから「サステナブル」を考えるきっかけとなったり、優れた技術や社会課題を解決する製品アイデアに着想を得たり、日常生活とは少し離れた旅先や研修中だからこそのいつもとは違う感性で製品を見て触れて「たった一つのあなただけの出会い」を提供したいと考えている。
「大阪製ブランド製品」
大阪府内ものづくり中小企業の優れた技術に裏打ちされた創造力あふれる製品を「大阪製ブランド製品」として大阪府知事が認定。2012年からスタートし、現在では普段使いできる日用品から大切な人へのプレゼント、自分へのご褒美にもぴったりな111社139の製品が認定されている。大阪のものづくりのブランドイメージを高めるとともに、府内ものづくり企業の自社製品開発を促進している。認定製品は大阪府および大阪産業局をはじめ、さまざまな支援機関などが実施するプロモーション活動によって国内外に情報発信している。
展示製品一例
TABLE LAMP ICHI(テーブルランプ イチ)(両施設で展示)
八尾でフライパンを製造する企業が本業で培ったヘラ絞り加工技術を用いて開発。あくまでも環境を引き立てる「ただの灯り」であるために、試行錯誤を繰り返したミニマルなデザインが魅力。3つのパーツに分解でき、好きな場所に持ち運ぶことができる。
Poco a ocoにじいろシリーズ(クロスホテル大阪で展示)
創業77年のプラスチック成型メーカーが作った環境にも人にも優しい知育玩具。本来廃棄されるもみ殻を使ったバイオプラスチック素材が使用されている。大きさ、重さ、デザイン、さらには耐久性にも細かくこだわり、安全性を高めている。
カトラリーレストITADAKI(クロス・ウェーブ梅田で展示)
日本の四季を彩る花を彫り込んだ繊細な柄は、見る角度によって表情が変わる。職人が熟練の感覚を頼りに1ミクロン単位で調節し、その美しい仕上がりを実現。また使い心地にもこだわりがあり、角の部分はすべ面取りされているので、テーブルに置いても傷がつく心配がない。
セミナーハウス クロス・ウェーブ梅田
研修の効果を最大化して次世代リーダーを創る、研修・宿泊・食事が一体となった研修専門施設。集中を高める=Concentration、快適な環境を追求する=Comfort、幅広い交流を生む=Communication。これら3つの「C」をコンセプトに、研修を成功に導くため研修室、宿泊室、食事などサービス細部に至るまで、こだわりを追求している。さらに、研修運営の専門知識と経験が豊富なカンファレンス・コーディネーターが常駐し、研修成功に向けて一社専任でコーディネートしている。
クロスホテル大阪
なんばの中心地に位置し、大阪・御堂筋の四季折々の銀杏並木の眺望や、道頓堀・心斎橋エリアの夜景が魅力のスタイリッシュなライフスタイルホテル。赤色を基調とした色鮮やかなデザインとすることで、新しく力強い洗練された空間を演出した全229室の客室のほか、さまざまなシーンに対応する「TERRACE & DINING ZERO」では、こだわりの料理と酒を提供。また、食やアート・音楽などを通して、地域文化や歴史の古さと新しさの融合を表現する活動を推進し、地域のにぎわいの創出にも貢献していく。