オフィス移転と共に正式に生産設備を整え本格始動が開始
カミカグはオフィス移転と共に正式に生産設備を整え、本格的に始動する。始動に先駆けメイン商品であるダンボール製の椅子、"The Stool"のプロモーションビデオを2022年6月5日世界環境デーに合わせて公開した。カミカグはデジタル技術を駆使し、意匠性と強度に優れたダンボールを主材料とするダンボール製家具の制作プロジェクトとして東京大学の講義をきっかけにスタート。
2021年12月に法人化し、今回、墨田区内に生産拠点を確保し、加工用のカッティングプロッタを正式に導入、自社で生産・開発を開始した。これに伴い、販売・開発を強化し、昨今急速に注目を集めている、ンボール製家具の発展・普及を目指す。
PV「紙で暮らし、軽やかに」
カミカグは本格始動に先駆けメイン商品である”The Stool”のプロモーションビデオを公開。本PVのテーマは「紙で暮らし、軽やかに」。 カミカグはダンボール製家具の販売に留まらず、現代の暮らし方に寄り添う「紙の家具」のある暮らしを提案する。
日々変わっていく思考や暮らし方の中で、少し重たく感じてしまう家具。軽やかな暮らしを実現するツールとしての紙の家具を表現したPVとなっている。紙の家具がポジティブな選択肢になり、軽くて美しい紙素材の使用が当たり前の世界に一歩近づくようにとの想いが込められている本PVは、ECサイトおよびinstagramにて公開される。
環境配慮と家具
世界的なSDGsの推進の中、環境配慮の商品が注目されている一方、家具における環境配慮の選択肢は限られている。中古品のリユースやオーガニック素材の採用など、従来の選択肢に捉われない新しい家具の選択肢としての紙製家具をカミカグが提案する。そうした環境配慮の観点での気づきを与えられるPVになればとの想いから2022年6月5日、世界環境デーに合わせたPV公開となった。
カミカグについて
カミカグはダンボールが持つ、環境負荷が小さく、軽く、処分がしやすいという特長に着目しダンボール製家具を美しい「紙の家具」としてリブランディングする新しい家具ブランド。今後もデザイン性の高い商品ラインナップの展開を予定。今後もカミカグは「紙の家具」をツールとする軽やかで豊かな暮らしの実現に取り組んでいく。