ブルガリ 阪急うめだ本店がリニューアルオープン

ブルガリ 阪急うめだ本店は、世界的に著名な建築家ピーター・マリノが手がけたブルガリ ローマ本店コンドッティストアのコンセプトに基づき、2,700年以上の歴史を紡ぐ、永遠の都ローマの建築美に着想を得たストアコンセプトとして2020年12月12日(土)にリニューアルする。

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エントランスからつづくメインエリアに配された大理石の丸柱や床、しなやかな曲線を描く壁にあしらわれたウィンドウはローマ本店を彷彿とさせるデザインとなっている。店舗の奥にはゆったりとくつろげるソファを配したVIPルームが設けられ、ローマ本店に現存するかつてブルガリの往年のミューズであるハリウッド女優のエリザベス・テイラーがローマ本店に足繁く通った際、何時間もの時間を過ごした特別なラウンジルーム(エリザベス・テイラー・ラウンジ/ Il Salottino Taylor)の魅力を再現した。

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ジュエリーが並ぶカウンターやソファ、アームチェアなどの家具には、アルビニ、ボルサーニ、スカルパといったイタリアのデザインを世界的に有名にした巨匠たちのとりいれた様式が大胆、かつ、モダンに再解釈されてる。オニキス製のテーブルトップ、見る角度によって色を変えるシルクなど、こだわりぬいた贅沢な素材は複雑に組み合わされた大理石の床、伝統的な技法で調色された木目模様が鮮やかな特注フロア、ハンドメイドのカーペットなどイタリアが誇るクラフツマンシップで仕上げられている。天井のイタリアムラノ製のシャンデリアと、壁に飾られた創業家のブルガリファミリーとゆかりの深かったアンディ・ウォーホールのアートワークが店内に華やかさをもたらす。