横浜・象の鼻テラスで「ニュー(ノーマル+クリエイティブ)ライフ」をテーマに、アートで創造的な公共空間の「過ごし方」のアイデアを募集
象の鼻テラスが推進するアートプロジェクト「FUTURESCAPE PROJECT(フューチャースケープ・プロジェクト)」の3回目の開催となる今年は、「ニュー(ノーマル+クリエイティブ)ライフ」をテーマにアイデアを募集。象の鼻テラスが掲げる過ごし方のヒント「FUTURESCAPEPROJECT 12カ条」に即して、創造的で楽しい公共空間の「過ごし方」を募る。
FUTURESCAPE PROJECTは、世界的課題となっている新型コロナ感染症との共存やSDGsの達成に貢献することを目指し、「食」「健康」「環境」「災害」「花と緑」「教育」の6分野にフォーカスをあて、公共空間を活用した社会実験事業や教育普及事業、国際交流事業などに取り組んでいる。
コロナ禍で日常は大きく変化し、自分自身の"暮らし方"を見つめ直す機会をもたらした。パラダイムシフトが起きた状況下においても創造的に、楽しく、変化を受け入れていくような、ニューライフのあり方を模索・提案する。
今回の公募では、象の鼻テラスが掲げる、新しい暮らしの12カ条に即して公共空間を活用する「過ごし方」のアイデアを募集する。展開場所は、象の鼻パーク、象の鼻テラス、日本大通り駅、仮想空間。選考の結果、実際に展示・実演されたアイデアの中から、ユニークなものを各審査員が選出し、表彰する。
FUTURESCAPE PROJECT 12カ条
- アートを飾る (教育)
- 花、植物を育てる (花と緑)
- 音楽を楽しむ、本を読む (教育)
- 自然の中で過ごす (災害)
- 大切に使い続ける (環境)
- 誰かを思いやる、助ける (教育)
- 省エネルギーで過ごす (環境)
- 食べるを考える (食)
- 身体を動かす (健康)
- 自分たちでつくってみる (災害・環境)
- 他者と対話する (教育)
- 自分のニュー(ノーマル+クリエイティブ)ライフを考えてみよう (全体)
応募期間
2021年6月30日(水)~7月31日(土)必着
募集内容
2021年10月2日(土)から10 月24日(日)に行われるFUTURESCAPE PROJECT 2021のコア期間の中で、自身の考えるニューライフを想像し表現する。
※FUTURESCAPE PROJECT 12カ条に即した「過ごし方」を提案。テーマは自身で選択。
※実施期間は10月2日・3日の2日間。2日間のうち、過ごす時間は自身で決める。
応募方法
指定の応募用紙に必要事項を記入の上、メールまたは郵送で送付。
会場について
- 象の鼻パーク:全域 [屋外]
- 象の鼻テラス:ウィンドウディスプレイスペース [屋内]
- 日本大通り駅:三塔広場 [屋内]
- 仮想空間(オンラインコンテンツ)
費用
出展料は無料。アイデア実現にかかる実施費用は自己負担。
表彰
審査員(50音順)
- 遠藤新(工学院大学建築学部まちづくり学科 教授)
- 小泉雅生(建築家/小泉アトリエ/東京都立大学大学院教授)
- 髙橋匡太(アーティスト)
- 中山晴奈(アーティスト)
- 信時正人(ヨコハマSDGsデザインセンター長)
- 町田誠(横浜市立大学大学院客員教授)
- 横浜高速鉄道株式会社
- 横浜市文化観光局
- 岡田勉(象の鼻テラス アートディレクター)
FUTURESCAPE PROJECT 2021 開催概要
会期 | 2021年10月2日(土)~10 月24日(日) |
時間 | (平日・日曜)10:00 ‐ 18:00 (金・土曜) 10:00 ‐20:00、コア期間:2021年10 月2 日(土) 10:00 ‐ 3 日(日) 20:00(34 時間) |
会場 | 象の鼻パーク、象の鼻テラス、みなとみらい線日本大通り駅 三塔広場 |
公式WEB | https://bit.ly/3hD5iQW |