働く場の価値を高めるオフィス家具コレクションenKAK(エンカク)
アイリスグループのアイリスチトセは佐藤オオキが率いるデザインオフィスnendoと、働く環境の多様化の中で生まれた新しいオフィス家具コレクション「enKAK(エンカク)」を2022年8月より発売する。昨今、感染予防対策などによりテレワークやハイブリッドワークが普及し、働く環境が多様化してきた中、オフィスに出社する意義や働く場の価値が改めて問われている。
アイリスチトセは、働く場の本質的な価値を「コミュニケーションの醸成」であると定義し、これを実現できるオフィス家具コレクション「enKAK」を新たに発売。enKAKを通じて、企業のコミュニケーションを活性化し、働く場の価値向上に努めていく。
enKAKの強み
- アイリスチトセの家具や設計施工に、デザイン性の高い「enKAK」が加わり、今までにない新しい働く場の価値の創造をワンストップで実現する。
- enKAKのアイテム数は300におよび、「en(円)」と「KAK(角)」を用いて、デスクやソファ、ブースやテーブルといった性質の異なるアイテムを自由に設置・組み合わせることが可能に。従来切り分けられていた「集中」や「コミュニケーション」といった異なる要素を融合させることができ、働く場に新しい価値を生み出す。
enKAKのレイアウトイメージとカラーバリエーション
アイリスチトセ
2001年9月設立。代表取締役社長は大山富生。日本国内にてオフィス・福祉・教育施設・ホテル向け家具等の製造販売を行う。JOIFA(日本オフィス家具協会)に加盟。
nendo
2002年に佐藤オオキを中心に立ち上げたデザインオフィス。東京とミラノに拠点を持ち、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックと多岐に渡るデザインを手掛ける。Newsweek誌「世界が尊敬する日本人100人」に選出され、Wallpaper誌(英)、ELLE DECORE誌をはじめとする世界的なデザイン・アワードの数々を受賞。主要な作品は、ニューヨーク近代美術館(米)、ポンピドゥーセンター(仏)、V&A(英)など、世界中の美術館に収蔵されている。TOKYO2020の聖火台デザインを担当。現在はパリ五輪開催の2024年に向けてフランス高速鉄道TGV新型車両のデザインに取り組むほか、2025年開催予定の大阪・関西万博日本政府館総合プロデューサーを務める。