柿落とし展示は加藤泉の日本初発表シリーズの新作個展

アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」を運営するThe Chain Museumは、都内3箇所目のアートスペースとなる「Gallery & Restaurant 舞台裏」を2023年11月24日(金)に麻布台ヒルズに開業する。「Gallery & Restaurant 舞台裏」では、アート作品を鑑賞するだけでなく、誰かと語り合いたくなる空間として、お酒や食事を楽しめるスペースを内包している。

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Installation View at 6F, Sculpture Park, K11 Musea, HK, 2021. Photographer: Ringo Cheung. Courtesy the artist and Perrotin ©2021 Izumi Kato

開業の背景

The Chain MuseumではこれまでもArtStickerを通じてアーティストと鑑賞者が出会う場を提供してきたが、今回はオンラインでの体験とリアルな場所での時間が交錯するシチュエーションをつくることで気付きのトリガーを更に拡げていけるアートスペースとなる。

加藤泉の新作個展「Izumi Kato」

Gallery&Restaurant 舞台裏の柿落とし展として、原始的な生命体を主なモチーフとして作品を制作する加藤泉の新作個展を、世界的アートギャラリーであるPERROTIN協力のもと開催。本展で展示される鋳造立体シリーズは、過去に香港、ニューヨーク、ロンドン、パリで展示され、アルミによる大型作品は日本初発表となる。

展覧会ステートメント

不可思議な人がたを使いながら独自の絵画を追求している加藤泉は、2000年代から木彫作品を発表し、現在に至るまで絵画と立体を同時に制作しながら活動している。近年、石を彫塑するのではなく、自然石そのものに絵を描いた立体作品を発表し、さらに石を鋳造した作品としても展開。本展は海外で発表しているアルミ鋳造の大立体作品を国内で初めて発表する。

加藤泉(Izumi Kato)

1969年島根県⽣まれ。1990年代末より画家として本格的にキャリアをスタート。絵を描くだけでなく、様々な素材を使い立体作品を制作している。主な個展としてRed Brick Art Museum (中国、2018年)、Fundación Casa Wabi (メキシコ、2019年)、原美術館 /ハラ ミュージアム アーク(東京 / 群馬、2019年)、SCAD Museum of Art (米国、2021年)、ワタリウム美術館(東京、2022年)など。

PERROTIN

PERROTIN(ペロタン)は、エマニュエル・ペロタン(Emmanuel Perrotin)によって1990年にフランスで設立された国際的な現代美術ギャラリーで、現在ではパリ、香港、ニューヨーク、ソウル、東京、上海、ドバイにギャラリースペースを展開している。また、毎年20以上のアートフェアに参加するなど、多くのアーティストの作品を広く世界に紹介し、世界中のアートシーンにおいて重要な役割を果たしている。

「Gallery&Restaurant 舞台裏」今後の展示スケジュール

Vol.1 展示作家:加藤泉

開催期間:2023年11月24日(金)から2024年1月8日(月)まで

vol.2 パフォーマンス アーティスト:山田うん

開催期間:12月下旬(予定)

Vol.3 展示作家:落合陽一

開催期間:2024年1月12日(金)から2024年2月18日(日)まで(予定)

ArtSticker

The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたる。adf-web-magazine-backstageo-gallery-restaurant-4

「Izumi Kato」開催概要

日程2023年11月24日(金)から2024年1月8日(月)まで
時間11:00-20:00
会場Gallery & Restaurant 舞台裏
URLhttps://bit.ly/3Fa9OBw

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