最新のNFT活用事例を学べるイベント「NFT WEEKS TOKYO」が銀座で開催
国内最大の仮想通貨・ブロックチェーンメディアを運営するCoinPostが、NFTの今と未来を体験できるイベント「NFT WEEKS TOKYO」を2021年12月10日よりおよそ1ヶ月にわたって、シンクロアート ギャラリー 銀座店にて開催。
昨今テレビやメディアにて取り上げられるNFT(非代替性トークン)。同技術の活用で、デジタル上で物をもてることが可能になったことを受け、デジタルアートやゲームアイテム等の分野を中心に、利活用が注目されている。また、2021年の流行語大賞にノミネートされるほどの注目を今年の初めから集め続けている。
2021年3月のクリスティーズオークションで、ビープル(Beeple)と呼ばれるアーティストのデジタルNFTアート作品が約6,935万ドル(約75億円)で落札されたことに始まり、新たなアート市場としての注目度が高い現状があるが、1次性のあるデジタルデータを利活用できる観点で、世界では様々な業界で活用の検討が始まっている。
本イベント「NFT WEEKS TOKYO」は、CoinPostと国際映像製作スタジオ「NOMA」を率いるEDLEAD社が共催。会期中はNFTにおける国内外の有識者、ソリューション提供企業を集めた「NFTの今と未来」を体感できるコンテンツを用意。
12月10日は、メディアや関係者限定のオープニングイベントを実施。「メタバース、広告、映画、コミュニティ、マーケット」×「NFT」を題材とし、専門家と共に解説するイベントを開催した。12月11日以降は、NFTを使ったデジタル個展の開催や、コミュニティ主導の企画などを中心に、アートに留まらないNFTの可能性を知り学ぶことができる体験型イベントをNFT関連企業などと共に開催する。
「NFT WEEKS TOKYO」概要
開催期間 | 2021年12月10日〜12月27日、2022年1月4日〜1月11日 |
時間 | 12:00〜21:00 |
場所 | シンクロアート ギャラリー 銀座店 |
住所 | 東京都中央区銀座6-9-14 方圓ビル1F |