第1弾企画は現代アーティスト ジュリアン・オピーのフェアを開催

銀座 蔦屋書店は、開業6周年を記念して店内に新たなアートスペース「GINZA ART SQUARE」をオープンする。第1弾の企画として、イギリスを代表する世界的アーティスト ジュリアン・オピーの公式協力のもと、公式POP UP FAIR「JULIAN OPIE – CATALOGUES / POSTCARDS & POSTERS / MULTIPLES」を2023年4月20日(木)から5月10日(水)まで開催する。展覧カタログやスタジオ発行の作品集、ポストカード、キーリングなどのアイテム、マルチプル作品を展示し、オンラインとストアにて販売も行う。adf-web-magazine-ginza-art-square-1

ジュリアン・オピーはイギリス出身のアーティストで、最小限の視覚言語を用いてランドスケープや動物たち、市井の人々を表現する作風で知られている。本フェアでは、ジュリアン・オピーの展覧カタログやスタジオ発行の作品集、ポストカードなどのアイテム、マルチプル作品を展示・販売。ジュリアン・オピーの世界を存分に楽しむことができる。

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「GINZA ART SQUARE」イメージ図

展示・販売予定の作品

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Portrait fridge magnets
サイズ|各 約4×5cm

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Boston statuettes(マルチプル作品)
BOX SIZE|31×41×4 cm EDITION FREE

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Apartments(マルチプル作品)
サイズ|Base: 65×14.7×0.5cm EDITION FREE

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Embroidered badge set
サイズ|各7.5×10cm

ジュリアン・オピー / Julian Opie

ロンドン生まれ。1983年ロンドン大学ゴールドスミス校を卒業、その後もロンドンを拠点に活動する。オピーが用いる独特の表現体系は一目でオピーによるものであると認識ができ、表現という概念をもって自身が芸術的に重要としているもの、そしてイメージがいかにして知覚・理解されるかということが反映されている。常に最先端と伝統どちらの手法も探求し続けているオピーは、日常におけるボキャブラリーを再解釈して見えてくるものと戯れているようであり、そこから導き出され生まれた作品は我々を取り巻く世界における視覚的・空間的に経験してきたことを喚起させる。古典的な肖像画やエジプトの象形文字、日本の木版画といったものから始まり、公共の看板、案内板、交通標識に至るまで影響を受け、美術史における原則と現代の生活に在るクリアな視覚言語とを結びつけている。adf-web-magazine-ginza-art-square-2

「JULIAN OPIE-CATALOGUES / POSTCARDS & POSTERS / MULTIPLES」

会場銀座 蔦屋書店 GINZA ART SQUARE
会期2023年4月20日(木)から5月10日(水)まで
時間10:30 ~ 21:00
⼊場無料