「 森村泰昌のあそぶ美術史 ―ほんきであそぶとせかいはかわる―」
富山県美術館は、「森村泰昌のあそぶ美術史 ―ほんきであそぶとせかいはかわる―」展を2020年5月10日(日)まで開催中。本展は、ゲストキュレーターに美術家の森村泰昌氏を迎え、富山県美術館のコレクションを使って大胆に構成した企画展。時系列や技法等に区分する“一般的な”展示ではなく、「普通のコレクション展示は絶対にやらない、思い切った展示を考える。見え方の発想を変える。これらの試みを、〈あそび〉という三文字に込める。」という森村泰昌の考えのもとに開催する。
本展を6つの章である「第1章 ひっくりかえす」、「第2章 いたずらもたまには ちょっとやるといい」、「第3章 いしころの こえをきく」、「第4章 ちがっているから おもしろい」、「第5章 おおきなうちゅうは ちいさな はこのなか」、「第6章 ほんきでまねると ほんものになる」に区分し、富山県美術館のコレクションと森村泰昌のセルフポートレイト作品などを大胆なコンテクストで紹介する内容となっている。
「森村泰昌のあそぶ美術史 ―ほんきであそぶとせかいはかわる―」展 情報
展示会名 | 森村泰昌のあそぶ美術史 ―ほんきであそぶとせかいはかわる― |
会期 | 2020年3月7日(土)~5月10日(日) |
会場 | 富山県美術館 2階展示室 2、3、4 |
開館時間 | 9:30〜18:00(入館は17:30まで) |
休館日 | 水曜日、5月7日(木)、(ただし、4月23日(木)~5月6日(水)は開館) |
観覧料 | 一般:900円(700円)、大学生:450円(350円) |