「環境への視座と思考」をテーマに、現代アートが六甲山を彩る

六甲山観光は神戸・六甲山上を舞台に2025年8月23日(土)から11月30日(日)まで開催される現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」の公募アーティスト15組を発表した。本芸術祭は都市と自然が交差する六甲山という環境を活かし、「環境への視座と思考」をテーマに開催される。応募総数389件の中から、4月21日に実施された一次審査を経て選ばれた15組が、8月から現地制作に取りかかる。また、招待・特別展示アーティストとして11組が追加発表され、国内外から多彩なアーティストが参加する。adf-web-magazine-rokko-meets-art2025-1

公募アーティスト15組と作品テーマ

今回選出された公募アーティスト
  • 池ヶ谷陸+林浩平+上條悠
  • 石島基輝
  • 岡留優
  • 風の環
  • 北村拓也
  • 松蔭中学校・高等学校 美術部
  • studio SHOKO NARITA
  • 遠山之寛
  • ヘルマン・ファン・デン・マウイセンベルグ
  • 堀園実
  • 村上史明
  • 山羊のメリーさん
  • 山田愛
  • 山田毅
  • 林廻(rinne)

公募大賞の選考は8月21日(木)に実施され、グランプリ1組(賞金150万円)、準グランプリ1組(賞金50万円)、奨励賞2組(賞金30万円)が決定する。表彰式は翌日8月22日(金)に行われる予定。

招待・特別展示アーティスト11組も参加

招待アーティストとして、Artist in Residence KOBE(AiRK)、乾久子、nl/rokko project、鍵井靖章、川原克己、C.A.P.(芸術と計画会議)、高橋銑、チャール・ハルマンダル、Trivial Zero、やなぎみわら10組に加え、建築家ミケーレ・デ・ルッキによる特別展示も実施される。

夜の芸術散歩「ひかりの森」も開催

夜間イベント「ひかりの森~夜の芸術散歩~」はROKKO森の音ミュージアムと六甲高山植物園を舞台に、光のアート作品で幻想的な空間を創出する。開催期間は9月20日(土)から11月30日(日)までの土日祝、時間は17:00~20:00。夜パスもしくは昼夜パスで入場可能。adf-web-magazine-rokko-meets-art2025-3

地域とアートの共生を体現する六甲山の芸術祭

「神戸六甲ミーツ・アート」は都市と自然、地域と芸術の交差点として2009年に始まり、今回で15回目を迎える。芸術祭の名称に冠された「beyond」には、既成概念を超え、アートを通じて人と自然、そして社会との新たな関係性を構築するというメッセージが込められている。地域の中高生による参加や、リゾート施設・山上ケーブル駅舎・自然景観など多様なロケーションを舞台とする展示が、アートと地域の接続を体感できる場となる。

「神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond」開催概要

会期2025年8月23日(土)から11月30日(日)まで
時間10:00〜17:00(会場により異なる)
主な会場ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、新池、六甲ケーブル各駅、天覧台、六甲山サイレンスリゾート、記念碑台ほか
URLhttps://www.rokkosan.com