隈研吾設計監修の「プロスタイル札幌 宮の森」の物件エントリー開始

建築家 隈研吾が設計監修をした、ラグジュアリー・レジデンス「プロスタイル札幌 宮の森」が、物件エントリーを開始。同時に札幌グランドホテル内のコンセプトルームをプレオープン。グランドオープンは2021年3月28日を予定しており、インターネットでの正式な事前登録受付の後、抽選を実施する。

adf-web-magazine-prostyle-sapporo-miyanomori-1

外観イメージ

「我が家としての実感を得られる、木と寄り添う上質な暮らし」を実現

「プロスタイル札幌 宮の森」の設計を手がけるのは世界的な建築家・隈研吾。新国立競技場やJR東日本高輪ゲートウェイ駅など現代的なデザインに木造建築を取り入れるスタイルを特徴とする同氏と、創業以来”天然無垢材”にこだわるプロスタイルが共鳴し、木と寄り添う上質な暮らしを目指す。

adf-web-magazine-prostyle-sapporo-miyanomori-2

気持ちを切り替える趣のしつらえをした、暮らしのターミナルとも言えるエントランス

地上11階建の「プロスタイル札幌 宮の森」は、「宮の森」の自然豊かな立地からインスピレーションを得て、丘の斜面を沿うように設計。札幌の街並みを一望することができる。ひとつひとつの家が集積することによって、大きな家を構成するという個々人を尺度として捉えた設計を重視。天然無垢材の温かみとも相まって、建築そのものに対して、一般的な集合住宅には抱きづらい、我が家としての実感を得られる工夫が施されている。

adf-web-magazine-prostyle-sapporo-miyanomori-3

床材はもちろん、窓から見えるファサードまで、 視界のそこかしこに木のぬくもりを感じられるリビング

また、北海道産「道南杉」の間伐材を外壁にふんだん使用。視界のそこかしこに木材を使用し、木に囲まれる悦びを五感で感じることができる。さらに、コンクリートを流す枠にも間伐材を使用し、一般的な都会型マンションでは実現できない、難易度の高い技術を積極的に取り入れるなど、地域の環境保全にも配慮している。

生活利便性と四季の移ろいを味わえる、「宮の森」の魅力

札幌市全10区の中でも、開拓当初から計画的なまちづくりがなされ、都市機能の高い中央区。特に「宮の森」は、天然記念物の原始林や野生動物も暮らす穏やかな側面もある魅力的なエリア。徒歩6分に位置する円山公園は札幌を代表する花見の名所として知られ、居住地だけでなく、近隣でも四季の移ろいを味わうことができる。adf-web-magazine-prostyle-sapporo-miyanomori-4

札幌中心部までは車で約10分、地下鉄を使えば最寄り駅の「円山公園」駅から「大通」駅までわずか6分、「新千歳空港」駅へは44分という交通利便性に優れているのも当エリアの特徴。また、札幌五輪で使用されたジャンプ競技場を有するスキー場など、自動車圏内にウィンタースポーツを楽しめる文化施設が複数ある。

adf-web-magazine-prostyle-sapporo-miyanomori-5

春夏はBBQ、秋冬にはストーブを携えた天体観測も愉しめるルーフトップバルコニー

「プロスタイル札幌 宮の森」概要

所在地北海道札幌市中央区宮の森4条13丁目893-37
敷地面積4,413.25㎡
建築面積1,735.35㎡
延床面積4,997.72㎡
専有面積124.26㎡~176.65㎡
構造・規模鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上11階建
総戸数20戸
竣工予定日2022年7月31日(予定)
入居時期2022年8月上旬(予定)
特設サイトhttps://bit.ly/3oaLZhY