世界各地のエスパス ルイ・ヴィトンで展開される「Hors-les-murs (壁を越えて)」

エスパス ルイ・ヴィトン大阪は開催中のゲルハルト・リヒターの作品を紹介する「Abstrakt」展の会期を2022年4月17日(日)最終日から2022年5月15日(日)まで延長することに決定した。「Hors-les-murs (壁を越えて)」プログラムの一環として企画された本展では、フォンダシオン ルイ・ヴィトンの所蔵作品から選び抜かれた作品を展示。

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GERHARD RICHTER – ABSTRAKT
Courtesy of Fondation Louis Vuitton
©Gerhard Richter
Photo credits: ©Keizo Kioku/Louis Vuitton

東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウル、そして大阪の各エスパスでは、フォンダシオンのミッションを実現し、国際的なプロジェクトを通じてより多くの人々に所蔵作品に触れる機会を提供することを目指している。フォンダシオン ルイ・ヴィトンはエスパス ルイ・ヴィトン大阪のためにコレクションからリヒターの18点の抽象作品を特に選び出し、30年以上にわたる創作活動を辿り直す。そのうちの2作品《940-4 Abstraktes Bild(アブストラクト・ペインティング) 》と《941-7 Abstraktes Bild (アブストラクト・ペインティング) 》(2015年)は今回が初公開となる。

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GERHARD RICHTER – ABSTRAKT
Courtesy of Fondation Louis Vuitton
©Gerhard Richter
Photo credits: ©Keizo Kioku/Louis Vuitton

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GERHARD RICHTER – ABSTRAKT
Courtesy of Fondation Louis Vuitton
©Gerhard Richter
Photo credits: ©Keizo Kioku/Louis Vuitton

ゲルハルト・リヒターについて

ゲルハルト・リヒターはドイツのドレスデン近郊のノイシュタットで1932年に生まれ、1961年までその地で過ごす。1951年から1956年までドレスデン美術大学で、その後1961年から1963年までデュッセルドルフ美術アカデミーで学ぶ。現役の最も重要な画家の1人とみなされているリヒターは過去50年間の作品で国際的な名声を得ており、数々の世代に影響を及ぼす。これまでに2000年のノルトライン=ヴェストファーレン州の州アワード(ドイツ)、1997年の高松宮殿下記念世界文化アワード(日本)、1997年の第47回ヴェネツィア・ビエンナーレでの金獅子アワード(イタリア)といった数々のアワードを受賞。2002年のニューヨーク近代美術館(米国)での「絵画の40年」を皮切りにリヒターの作品を取り上げる数回の回顧展も開催されてきた。

フォンダシオン ルイ・ヴィトンについて

フォンダシオンルイ・ヴィトンは現代アートとアーティスト、そして現代アーティストのインスピレーションの源となった重要な20世紀の作品に特化した芸術機関。フォンダシオンが所蔵するコレクションと主催する展覧会を通じ、幅広い多くの人々に興味を持ってもらうことを目指している。カナダ系アメリカ人の建築家フランク・ゲーリーが手掛けた建物は既に21世紀を象徴する建築物として価値を認められており、芸術の発展に目を向けたフォンダシオンの独創的な取組みを体現している。2014年10月の開館以来600万人を超える来館者をフランス、そして世界各地から迎えてきた。フォンダシオンは東京、ミュンヘン、ヴェネツィア、北京、ソウル、大阪に設けられたエスパスルイ・ヴィトンにて開催される所蔵コレクションの展示を目的とした「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムのアーティスティック・ディレクションを担い、これらのスペースで開催される展覧会は無料で公開され、関連するさまざまな文化的コミュニケーションを通じてその活動を紹介している。

ゲルハルト・リヒター「Abstrakt」展開催概要

会期2021年11月19日から2022年5月15日まで
開館時間12:00-20:00
休館日ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋に準ずる
入場無料予約サイト

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