東京表参道キャットストリートではアーティスティックな空間のギャラリーが出現
グッチからクリエイティブ・ディレクターであるサバト・デ・サルノのファーストコレクションがローンチされ、このコレクションに込められたメッセージ「Gucci Ancora」を広めるため、世界各地でスペシャルイベントが展開される。サバト・デ・サルノのグッチに対するビジョンは「Gucci Ancora」というメッセージに集約され、喜び、情熱、人間性、そしてグッチというブランドへの魅力が織り込まれた活気あふれるストーリーを生み出している。
そのコレクションは「ancora ̶ もう一度、もっと、ファッションに恋をしよう」というメッセージとともに、常に愛しい気持ちになれるファッションの魅力を再燃させたいというサバトの想いを体現。センシュアリティは一人ひとりの美しさや自由、自信を表現し、アイテムは個性や自分らしさを愛することへの助けとなる。
グッチは2月から3月にかけて、ニューヨークや上海をはじめとした世界の主要都市で「Gucci Ancora」のエッセンスを体験できるイベントを開催。それぞれの都市が、没入感のある体験を通して「Gucci Ancora」のビジョンが描き出されるキャンバスへと変貌する。ファッション、アート、言葉、音楽、そしてグッチのシグネチャーカラーであるRosso Ancoraが、イベントのための「フィル・ルージュ(赤い糸)」として機能。それぞれ開催地独自の特徴と調和するように創り上げられている。
インタラクティブなコーナーやディスプレイでは、グッチのブックシリーズ第1号『Gucci Prospettive n.1: Milano Ancora』が展示され、グッチのクリエイティブな探求の旅を追体験することができる。さらに、東京を含む世界各地のカクテルバー、レストラン、美術館、ギャラリー、ブックショップで限定ポストカードが配布されるほか、東京では2024年3月2日(土)から3月7日(木)まで、東京・表参道キャットストリートでアートや飲み物を楽しめるGucci Prospettiveを中心にした空間が出現するなど、東京のさまざまなシーンで「Gucci Ancora」のメッセージが発信される。
Rosso Ancora 「Rosso Ancora(ロッソ アンコーラ)」
グッチの新章の幕開けを象徴するカラー。グッチの歴史に深く根ざした色彩であるこのアイコニックなレッドは、サバト・デ・サルノによる最新コレクションのさまざまなアイテムを彩る。サバト・デ・サルノはファッションの領域を超えてレッドを探求し、ブランド創設者グッチオ・グッチが若き日に志を育んだ場所、ザ・サヴォイ ホテルのあちこちを彩っていたレッドカラーに着目。歴史的なエレメントとコンテンポラリーな表現の相互作用はブランドのレガシーとサバト・デ・サルノのビジョンをつなぐ架け橋となっている。