大地の芸術祭 越後妻有2024冬

大地の芸術祭実行委員会とNPO法人越後妻有里山協働機構は、2024年7月に開催される「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」の前に特別なプログラムを企画した。このプログラムは、見て、遊んで、食べて、子どもから大人まで楽しめる様々なイベントが開催される。拠点施設では、新作の企画展や雪上アクティビティが開催。また、効率よく周りるためにオフィシャルツアーや集落のおもてなし「雪見御膳」付きのツアーも用意されている。

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「越後妻有2024 大地の芸術祭 冬」共通チケット

  • 料金:一般2000円、小中800円
  • 有効期間:2024年1月13日(土)~3月10日(日)
  • 入館可能施設:越後妻有里山現代美術館MonET、まつだい「農舞台」フィールドミュージアム、最後の教室、越後松之山「森の学校」キョロロ、光の館

まつだい「農舞台」フィールドミュージアム 企画展「里山雪の遊園地2024」

雪を楽しめる雪上バナナボート、雪上サッカー、薪割り体験や雪迷路など、雪上イベントを日替わりで開催。他にも、作家の四方謙一とドットアーキテクツによる屋外作品を展示。

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越後妻有里山現代美術館MonET

作家の鈴木康広の作品《水平の人|雪を見る》が公開。MonETの中央の池部分に巨大な人が現れる。さらには、伝統的なハネッケーシなど冬のあそび場もオープンする。

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鈴木康広の作品 《水平の人|雪を見る》

オフィシャルツアー

今年の冬は全部で6コース運行。1回限りの特別なツアーや、集落のおもてなし「雪見御膳」を楽しめるツアー、雪景色とアートを楽しめるツアーなどが用意。全コース、ガイド&ランチ付き。

「越後妻有 大地の芸術祭」について

3年に1度開催される「大地の芸術祭 越後妻有 アートトリエンナーレ」は、土地と深く結びついた作品を巡る旅を楽しむことができる越後妻有(新潟県十日町市、津南町全域)を舞台とする世界最大級のアートイベント。田んぼや廃校、古民家などの地域資源を活用したアート作品をきっかけに、地域の魅力を発信する取り組みは、瀬戸内国際芸術祭をはじめ、日本全国に広がっている。新潟県の越後妻有地域では、春から秋にかけては田畑を耕し、冬は豪雪の中から生まれた固有の暮らしを営む。そんな地域の日常生活の中に、現代アートが点在している。