写真の原点に迫る20点を展示
写真家 森山大道の展覧会「サン・ルゥへの手紙」が京都 四条烏丸のnode hotelで 2025年11月13日(木)から11月30日(日)まで開催されている。本展は森山が特に影響を受けたというフランス・シュルレアリスムや、マン・レイ、ウジェーヌ・アジェ、アンドレ・ブルトンらの作品世界を想起させる写真20点を厳選して展示しており、node hotel 1階のギャラリースペースで公開されている。
さらに、ホテルの客室内でも作品を鑑賞できるのが特徴で、201号室(ステアダブル)と402号室(ジュニアスイート)では、宿泊者が実際に作品と過ごすことができる空間を体験できる。node hotelが掲げる「アートコレクターの住まい」というコンセプトを体現する展覧会となっている。
展覧会タイトルにある「サン・ルゥ」は、写真の根源的な衝動を呼び起こす象徴としての存在であり、今回の作品群は、写真というメディウムそのものの原点に立ち返る視点で構成されている。光と物質、時の断片をとらえたイメージ群は、観る者に強い余韻と思索を残す。会期中は無休で開館し、入場は無料。展示作品はすべて購入可能となっている。京都滞在中のアート体験として、ホテル空間と一体化した写真展の新たなかたちに触れることができる。
森山大道 プロフィール
1938年大阪生まれ。1960年代からフリーの写真家として活動を開始し、『カメラ毎日』に発表した「にっぽん劇場」などのシリーズで頭角を現した。以降、サンフランシスコ近代美術館、メトロポリタン美術館、テートモダンなど世界の主要美術館で大規模な展覧会が開催されており、現代日本を代表する写真家のひとり。
森山大道 写真展「サン・ルゥへの手紙」 開催概要
| 会期 | 2025年11月13日(木)から11月30日(日)まで |
| 時間 | 11:00〜17:00(会期中無休) |
| 会場 | node hotel 1階 ギャラリースペース |
| URL | https://nodehotel.com |

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