DOMICILE TOKYOギャラリーにてNY出身のアーティストTony Tafuroの展覧会「Creating the Base」を開催
新感覚コンセプトショップDOMICILE TOKYOに併設するDOMICILE TOKYOギャラリーにて、ニューヨーク生まれのマルチミディアム・アーティスト Tony Tafuroによる展覧会「Creating the Base」が、2022年4月23日(土)から5月8(日)に開催される。
本展では、Tonyがデザインする洋服のベースとなるオリジナルキャラクターをギャラリー空間に持ち込み、キャンバスと紙の両方を使用して描いた作品集を展示する。紙の作品は、"making friends "と題されたシリーズとして2019年に制作したもので、それぞれのキャラクターの色やエネルギーは、新しい友達を作るときの動きや表情を表現している。
彼の作品の中でも特に重層的で表情豊かなことを表すワード「ワイルド」。この言葉には、スタジオで彼のオリジナルの衣服やペインティグを初めて見たときに人が抱く反応が凝縮されており、「ワイルド」という単語をタイトルに含む「ワイルド・グループ」と「ワイルド・ランドスケープ」のふたつの作品にその世界観が溢れている。
さらに、本展覧会を記念して、全て一点物のハンドドローイングのTシャツ、ロングスリーブTシャツ、パンツ、シューズ、を含むカプセルコレクションが2022年4月22日(金)から、DOMICILE TOKYO限定で発売される。
Tony Tafuroについて
ニューヨーク生まれのマルチミディアム・アーティスト。幼少期からニューヨークの郊外で育ち、紙にペンを走らせる熱意は今もなお変わらない。2012年にパーソンズ大学写真学科を卒業後、すぐに写真家としてのキャリアをスタートした。ブラックメタルスケートグループのBarrier Kultを追った作品で写真集デビューを果たした。過去に彼の写真はヨーロッパと北米の様々なグループ展や個展で展示された。原点であるアートへ移行が伝わる写真を複数リリースした後、紙やキャンバスに油絵、インク、アクリル絵の具を使用する作品作りを始めた。理由の一つは4年前から絵具を使用したカスタムガーメントを作っていたからだ。トニーの作った服はカルチャー的アイコンからアンダーグランド・シーンにまで浸透している。
Tony Tafuro個展「Creating The Base」開催概要
会期 | 2022年4月23日(金)~5月8日(日)※不定休 |
会場 | DOMICILE TOKYO |
営業時間 | 12:00~20:00 |