クリストとジャンヌ=クロードの活動の根源と広がりに焦点をあてた展覧会を開催

21_21 DESIGN SIGHTでは2022年6月13日より2023年2月12日まで、クリストとジャンヌ=クロードの活動の根源と広がりに焦点をあてた展覧会を開催する。展覧会ディレクターにはパリと東京を拠点として活躍する映像ディレクター、パスカル・ルランを迎える。

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Photo: Wolfgang Volz ©2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation

16日間に渡り銀色のコーティングが施された再生可能な青い布25,000m2と、3,000mもの赤いロープで包まれた「L'Arc de Triomphe, Wrapped」の背景や制作過程を紹介。二人の意志を継ぐ人々が結集してのプロジェクト実現を讃えるとともに、激動の時代のなかにあってもなお状況を切り拓き、喜びをもたらす創造の大きな力そのものに目を向ける。

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Photo: Wolfgang Volz ©2005 Christo and Jeanne-Claude Foundation

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Photo: Benjamin Loyseau ©2021 Christo and Jeanne-Claude Foundation

「L'Arc de Triomphe, Wrapped, Paris, 1961-2021(包まれた凱旋門)」概要

会期2022年6月13日(月)から 2023年2月12日(日)まで
会場21_21 DESIGN SIGHT
開館時間火曜日休館