建築図面の芸術性と技量を称える

第8回を迎える「建築ドローイング・アワード」が作品応募を2025年9月12日(金)まで受付中です。本アワードは世界建築祭(WAF)がメイク・アーキテクツおよびサー・ジョン・ソーン博物館との提携のもと、2年間の休止を経て再開したもの。2017年に創設され、多様な形式における建築図面の芸術性と技量を称え、紹介することを目的としています。NPO法人青山デザインフォーラムは公式メディアパートナーとして本アワードを支援しています。

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パラディオやジョン・ソーンからル・コルビュジエ、セドリック・プライスに至る歴代巨匠たちの精神を受け継ぎ、本アワードは「図面が現代建築芸術をいかに推進し続けるか」を考察・探求する場です。デジタルツールの創造的活用やデジタルレンダリングを包含しつつ、手描きの永続的価値を認めます。

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建築図面が進化し続ける性質、特にAIツールや技術の影響力の高まりを認識し、今年の審査はカテゴリー別に分けるのではなく総合的に行われます。複数の受賞者が選出され、本賞の原点である手描き図面を称える特別賞も設けられました。WAFはあらゆる種類・形式の応募——概念図から技術図面・施工図、断面図や透視図まで、あらゆる形態を歓迎します。世界中の建築家、デザイナー、学生が応募可能で、技術的スキル、アプローチの独創性、建築的アイデアを伝える能力に基づいて評価されます。図面は完全に仮説的なものでも、実在のプロジェクトに関連したものでも構いません。

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Hand drawn winner 2023 | Ben Johnson, 'Grundtvig'

審査員

メイク・アーキテクツ創設者 ケン・シャトルワース、アーティスト ベン・ラングランズ&ニッキー・ベル、リリー・ジェンクス・スタジオ創設者 リリー・ジェンクス、アイリス・セラミカ・グループCEO フェデリカ・ミノッツィ、フォスター・アンド・パートナーズ デザインコミュニケーション部長 ナリンダー・サグー、サー・ジョン・ソーン博物館 展示部長 ルイーズ・スチュワート、WAFプログラムディレクター兼審査委員長 ポール・フィンチ

概要

スケジュール

応募締切:9月12日(金)
受賞者発表:10月
WAFでの展示:11月12日(水)~11月14日(金)

応募

エントリー料:99ポンド(学生および30歳未満は40ポンド)

応募詳細は公式サイトから確認できます。