東京ミッドタウンにて『クレ・ド・ポー　ボーテ×レフィーク・アナドール　AIアート展「肌の知性」細胞がもつ神秘の力』が開催

資生堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」は、サイエンスをテーマにしたデジタルアート展『クレ・ド・ポー　ボーテ×レフィーク・アナドール　AIアート展「肌の知性」細胞がもつ神秘の力』を、2023年6月28日（水）から7月2日（日）の期間に東京ミッドタウンのアトリウムにて開催する。

本展示では、クレ・ド・ポー ボーテが、世界で活躍するメディアアーティストのレフィーク・アナドール（Refik Anadol）とコラボレーションし、クレ・ド・ポー ボーテが40年以上の肌細胞研究によって解明した「肌には知性がある」というサイエンスをテーマにしたデジタルアート作品「UNSEEN  INTELLIGENCE」が発表される。

1982年にブランドが生まれて以来、40年以上にわたり、肌の輝きを実現するために「クレ・ド・ポー ボーテ」は人体の最小単位である細胞に秘められた真実を追求してきた。2019年に「肌には知性がある」ことを解明した「クレ・ド・ポー ボーテ」と、目に見えないプロセスをアートという表現で可視化しようとするレフィークの試みが互いに共鳴し、本コラボレーションが実現。レフィークが開発した最先端のAIアルゴリズムとクレ・ド・ポー ボーテ研究所のサイエンスデータを組み合わせ、肌の細胞が良い刺激と悪い刺激に反応する様子を「知性」によって没入感のある迫真のアートとして表現している。

スペシャルトークショー開催

本アート作品の公開を記念して、レフィーク・アナドールが登壇するスペシャルトークショー『クレ・ド・ポー ボーテ×レフィーク・アナドール「肌の知性」細胞がもつ神秘の力　特別トークセッション』が2023年6月28日（水）に東京ミッドタウン アトリウムにて開催される。脳科学者の中野信子をゲストに迎え、クレ・ド・ポー ボーテ研究所所長の佐藤潔とともに「肌の知性」のサイエンスや脳と肌のネットワーク、最先端のAIデジタルアートについて語る。

• 日時 ：2023年6月28日（水）15:00～15:45
• 会場 ：東京ミッドタウン アトリウム
• 登壇者：レフィーク・アナドール（アーティスト）/ 中野信子（脳科学者）/ 佐藤潔（クレ・ド・ポー ボーテ研究所 所長）

さらに、本アート展では、来場して公式LINEにお友達登録すると、その場でオリジナルポストカードと美容液「クレ・ド・ポー ボーテ　ル・セラム（医薬部外品）」の1回分パウチサンプルをプレゼント。来場者自身のSNSアカウントにて本アート展の様子や感想を投稿すると先着で「クレ・ド・ポー ボーテ オリジナルショコラ」をプレゼントするなどの特典を用意している。

レフィーク・アナドール（Refik Anadol）プロフィール

1985年生まれ、トルコ・イスタンブール出身のメディアアーティスト。現在ロサンゼルスを活動拠点として、絵画、彫刻、ライブパフォーマンス、インスタレーションなどさまざまな作品を生み出し、世界的な賞を数多く受賞。人工知能を駆使して描く、革新的かつダイナミックな空間デザインで注目を集めている。

©Serge Hoeltschi

Technology Entertainment Design カンファレンス、通称TEDでの彼の言葉、「データを絵の具に、思考を筆代わりにして、人工知能に支援されて私は絵を描いています。」というスピーチの通り、アートとAIを融合させた作品を次々と発表し、現代を生きる人々にインパクトと可能性を問い続けている。