世界的な高級不動産仲介ブランドによる、コロナ禍の海外著名人の不動産売買事例

富裕層向け高級不動産売買を中心に仲介事業を行う「リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ(以下、「LSIR」)」は、コロナ禍で行われた海外著名人の不動産売買取引の一例を発表した。俳優のトム・クルーズや女優のメリル・ストリープなど、アメリカを代表するビッグネームの取引物件を写真付きで紹介している。adf-web-magazine-list-sothebys-realty-2

トム・クルーズ邸(2021年5月)

販売エージェント:LIV サザビーズ インターナショナル リアルティ、 Eric Lavey(エリック・ラヴェイ)、Dan Dockray(ダン・ドックレー)adf-web-magazine-list-sothebys-realty-1

アメリカ・コロラド州にある邸宅。敷地は東京ドーム約27個分で、母屋とゲストロッジ合わせて7つのベッドルームがある。売りに出されてからわずか2か月での成約。価格は3,950万ドル(約43億円)。

メリル・ストリープ邸(2020年)

販売エージェント:サザビーズ インターナショナル リアルティ(イーストサイド・マンハッタン・ブローカレッジ)、 Juliette Janssens(ジュリエット・ヤンセンス)、Allison Koffman(アリソン・コフマン)adf-web-magazine-list-sothebys-realty-3

アメリカ・ニューヨーク州にある高級マンションのペントハウスを1,580万ドル(約17億円)で売却。間取りは4ベッドルームで、テラスからはハドソン川や自由の女神などのパノラマビューが広がる。adf-web-magazine-list-sothebys-realty-4

ニコラス・ケイジ邸(2021年6月)

販売エージェント:リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ 浦田・原田

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購入物件は非公開のため、画像はイメージで実際の物件とは異なる

日本国内において、門構えや引き戸など伝統的な日本家屋の特徴を残しつつ、海外の方にも過ごしやすいように工夫されたリノベーション住宅を購入。

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購入物件は非公開のため、画像はイメージで実際の物件とは異なる

今回、すばらしい歴史的な物件に巡り合えたことは大変嬉しく思っている。サザビーズ インターナショナル リアルティ(R)のことは以前から知っており、信頼できるエージェントから購入できたことにも満足している。

ーニコラス・ケイジ

LSIR銀座オフィス支店長の福島麦によると、インバウンド顧客はデザインや眺望、広さを重視する方が多い傾向にあり、最近では、都心に限らずリゾート物件への問い合わせも増えているそうだ。

リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ(LSIR)

世界規模の不動産ネットワークと国内不動産の実績を強みとする総合不動産企業、リストの連結子会社であるリストインターナショナルリアルティは、オークションハウス「サザビーズ」を起源にもつ高級不動産ブランド「サザビーズ インターナショナル リアルティ(R)」と提携し、2010年に国内独占営業権を取得。以降、LSIRのブランド名を掲げ、アメリカ ハワイ州を皮切りに、シンガポール、香港、フィリピン、タイで不動産仲介事業や開発事業を行っており、中でも富裕層向け高級不動産売買に力を入れている。