クリエイティビティをブーストする抹茶をつかった新しい体験型メニュー

TOKYO NODE内の「TOKYO NODE CAFE」で、京都宇治の山政小山園監修のもと、抹茶を使った体験型メニューと展示が2025年4月1日(火)より開始されている。「TOKYO NODE」の研究開発チーム「TOKYO NODE LAB」の新たな取り組みとして、「食」にフォーカスした都市体験を開発するプロジェクトの第一弾。展示鑑賞と体験を組み合わせた新しい飲食体験となっている。企画・プロデュースは博展

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コロナ禍以降、高まる健康志向と増加する海外旅行客の影響もあり、抹茶は依然注目されている。特に、抹茶をドリンクとして楽しむスタイルは、文化的な奥深さや美しい緑色の視覚的な魅力と相まって世界的なブーム。さらに、カフェインとテアニンの相乗効果により、ストレス緩和や集中力向上が期待できることから、ビジネスパーソンにとって理想的な飲み物ともいえる。

本企画は抹茶の本当の美味しさに触れ、食を楽しみながら理解する体験型メニューで、さらに抹茶の茶箱を活用した新しいコミュニケーションスペースのコンセプト展示「MATCHA through Air’s Furniture」も実施(4月16日まで)。伝統的な茶文化の枠を超え、都市空間における「抹茶体験」の可能性を探る試みとなっている。

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「MATCHA through Air’s Furniture」

本作品はオランダの「Dutch Design Week 2024」で発表されている。

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TOKYO NODE CAFE

所在地東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズステーションタワー8F
URLhttps://tokyonodecafe.com/