展示概要
山口県でグループ展「ホームシック・レメディ(Homesick Remedy - JAW)」が開催されています。展示期間は2019年10月19日から10月31日まで、参加アーティストは今春シカゴ美術館附属美術大学(School of Art Institute of Chicago)を卒業した若手アーティストを中心に17名が参加しています。展示場所はギャラリーや公共施設ではなく、医療クリニックで開催され、絵画、ドローイング、立体作品など、それぞれ個性ある作品が展示されています。このような企画は地方でまたとない機会ですので、山口県在住の方、旅行中の方、芸術分野の大学や大学院に進学・留学される方などにおすすめのグループ展です。今回の展示を企画・担当した谷合菫氏は山口県出身、小学5年生の頃より米国に移り住み、シカゴ美術館附属美術大学大学院を今年卒業した若手アーティスト。卒業後は、米国を中心に活動をする傍ら、現在は山口県に期間限定で滞在しながら制作を行っており、今後、国内問わず活躍が期待されるアーティストです。
期間 | 2019年10月19日~10月31日 |
場所 | 医療法人木村医院 |
住所 | 〒740‐0061 山口県玖珂郡和木町和木3-1-12 |
時間 | 常設展示 ※クリニック外から鑑賞可能 |
参加アーティスト:
- Cain Baum
- Cecilia Beaven
- Benjamin Cabral
- Nicole Doran
- Liza Eilers
- Griffin Goodman
- Yasmine Hadni
- Caroline Jacobson
- Alex Keller
- Jonathan Korotko
- Michael David Kozlowski
- Logan Kruidenier
- Yuji Kumon
- Yaejee Min
- Wei Shen
- Sumire Skye Taniai
- Becca Thomas