展示概要
六本木の国立新美術館にて「ここから4―障害・表現・共生を考える5日間」が12月4日(水)から8日(日)までの5日間、開催される。本展は文化庁主催の「ここから ―アート・デザイン・障害を考える3日間―」展 (平成28年10月)、「ここから2 ―障害・感覚・共生を考える8日間」展(平成30年3月)、「ここから3 ―障害・年齢・共生を考える5日間」展(平成30年12月)を継承し、今回で4回目の開催となる展覧会。本展は障害のある方たちが制作した魅力ある作品だけでなく様々な障害・障壁への気づきをうながすマンガおよびアニメーション作品、体験型のメディアアート作品等を展示し、関連イベントも併せて行う。
本展は多様な美術作品が共存する空間を通じて"表現が持つ根源的なよろこび"を感じ、共生社会や文化の多様性について関心や理解を深める機会を提供し、また多彩な鑑賞サポートにより、あらゆる人にとって美術館が開かれることを目指す。期間中は関連イベントも開催される。昨年の「ここから3」では、音楽家の大友良英を招いた参加型イベント「ここからオーケストラ」を開催。今年のイベントは、内容が決まり次第公式ホームページ、SNS等で告知される予定。
展示概要
展覧会名 | ここから4―障害・表現・共生を考える5日間 |
会期 | 2019年12月4日(水)~12月8日(日) |
会場 | 国立新美術館 1階展示室1A |
入場料 | 無料 |
開館時間 | 10:00 〜18:00 |
休館日 | 休館日:会期中無休 ※国立新美術館は毎週火曜日休館 ※12月6日(金)、7日(土)は 20:00まで ※入場は閉館の30分前まで |