第6回LIVホスピタリティ・デザイン・アワード
第6回LIVホスピタリティ・デザイン・アワードが受賞者を発表し、世界各地で人々のホスピタリティ体験のあり方を再定義する先見的なプロジェクトを顕彰した。
建築家、デザイナー、ホテル経営者、業界専門家など第一線で活躍するメンバーで構成された審査委員が応募作品を綿密に審査。没入感のあるレストラン空間や文化的ナラティブから、静謐なリゾート空間、土地や目的に根ざした革新的な空間コンセプトまで、多様なデザインの卓越性を示すプロジェクトが選出された。
建築部門
建築デザイン・オブ・ザ・イヤー(ダイニング空間)
We&ArchのYuanhua Zhang率いるチームによる「YongLi Red Tile Banquet Hotel」が受賞した。中国・崇州の伝統的な赤瓦建築を現代的な宴会施設として再解釈し、共同体の集いと文化的遺産を称えるダイナミックな空間環境を生み出している。
建築デザイン・オブ・ザ・イヤー(居住空間)
Yiannis Romanos、Dimitris Karampatakis、Christina Fragkouli、Christos Spetserisが、Tombazis & AssociatesおよびK-Studioとともに設計した「Mandarin Oriental, Costa Navarino」が受賞した。本リゾートはギリシャの風景に見事に溶け込み、洗練された建築と自然の地形、そして地域のクラフツマンシップを融合させることで、没入型のラグジュアリー・リトリートを創出している。

Mandarin Oriental, Costa Navarino
Photo credit: Claus Brechenmacher & Reiner Baumann, Helen Cathcart
インテリア部門
インテリアデザイン(ダイニング空間)
Tdot. DesignのLiubov Tuzovskaによる「Gongu Izakaya」が受賞した。ラトビアのリガに位置する本プロジェクトでは、日本の食文化を現代的に再解釈し歴史的建築要素とモダンなディテール、雰囲気ある照明のバランスによって空間を構成している。
インテリアデザイン(居住空間)
中国・大同市のRuize DesignのWenyuan Guoが設計した「CLOUDSPA Sanctuary」が受賞した。伝統的な中庭を重層的な空間体験へと変容させ、火山石、水の要素、柔らかな光を調和させることで、静寂と内省を促すウェルネス環境を演出している。
エマージング・アーキテクト・オブ・ザ・イヤー(ダイニング空間)
Art Center College of DesignのZeming Zhuが設計した「The Etherea」が、香水アートと料理のストーリーテリングを融合させた多感覚型のダイニング空間コンセプトにより選出された。
エマージング・アーキテクト・オブ・ザ・イヤー(居住空間)
Universidad de MonterreyのMariaines Monroy Tapia、Fátima James Orozco、Mariajose Álvarez Aguilarに加え、Miroslava Petrovaが手がけた「La Nopaleña」が選出された。オアハカの文化的ナラティブを背景に、職人技、伝統、そして感覚的デザインを称える没入型の体験空間を提案している。
LIVホスピタリティ・デザイン・アワード
今日のホスピタリティ業界を形づくる建築プロジェクトおよびインテリアデザインの質と多様性を称えることを目的とするアワード。2020年に創設され、居住空間とダイニング空間の分野における優れたプロジェクトを発掘し、評価するための包括的なプラットフォームである。

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