「コロナ時代の新コミュニケーション術をみんなで考えよう」

DRIFTERS INTERNATIONALは、2020年5月9日(土)から6月28日(日)まで開催されるリ/クリエーションBOOSTコース「コロナ時代の新コミュニケーション術をみんなで考えよう」の受講者を募集 。新型コロナウィルスの感染拡大および緊急事態宣言を受け、SHIBUYA QWSにて開催を予定していたデザイナーによるシリーズ講座『リ/クリエーション』を、コロナ禍で求められている内容、および「オンライン型」の無料講座に変更した。

adf-web-magazine-re-creation-qws-online

新型コロナウイルス感染症の影響により、音楽・ 演劇・講演・フェスティバルなどは中止となり、様々 な芸術・社会活動を伝える手段は、大きく変化した。また、新型コロナウィルスが経済活動に与えた影響は、我々の生き方の見直しをせまっている。それでも、表現したいことがあり、 繋がりを求める人々がいる。オンラインツールをクリエイティブに利用しながら、表現手段としてどのようにツールを使うのか、リアルなコミュニケーションをどうやってオンラインの中に取り込めるのかを問う。

講座内容

  • 公開プレ講座「テレ・チームワーク時代のオンライン共同作業のやり方・クリエイター編」臼井隆志 (ワークショップ・ファシリテーター) 
  • 公開講座① 水野大二郎の公開ブレスト「ソーシャル・インクルージョンとあなたの企画」水野大二郎(京都工芸繊 維大学KYOTO Design Lab 特任教授)
  • 公開講座②「明和電機流 ピンチ・エンターテイメント術 & 人生相談のお部屋」土佐信道(明和電気) 
  • 公開講座③「発信する地域の実践者たち~拠点作り&ZINEづくり」安藤僚子・菅野信介(HandsawPress)、ゲスト:汽水空港(鳥取)ほか
  • 公開講座④「ブレずに伝える編集術」平山潤(NEUT Magazine)・矢代真也 

DRIFTERS INTERNATIONAL / ドリフターズ・インターナショナル

建築、ファッション、演劇やダンスなどのパフォーミングアーツ、グラフィックデザイン、空間デザイン、インクルーシブデザインなどの専門家が、企画・運営する。多領域多視点から、文化・芸術 に関するイベント・公演・シンポジウム・ワークショップ・レクチャー・トークショー 、そのほか実験的な創造活動を推進するための事業を行う。