障がいある子どもたちの絵画コンクール「キラキラっとアートコンクール」関連企画

三菱地所と高松空港は、障がいのある子どもたちの絵画コンクール「キラキラっとアートコンクール」関連企画として2022年8月8日（月）に高松空港にて「みんなで描こう！『かがわ・わくわくため池』」と題した体験型ワークショップを開催する。今回のワークショップは絵画コンクールを通じて障がいのある子どもたちの才能と可能性の応援を続けている三菱地所が、子どもたちに絵を描く楽しさや感動を味わってもらう新たな機会として開催される。

当コンクールの優秀賞作品展会場として毎年作品を展示し、「アート県」としても知られる香川県の玄関口として発信を続けている高松空港と共に、アート制作を介して子どもたちを応援する地域とのコミュニケーションを深める。講師には、当コンクール協力先でもある東京コロニーのアートビリティ登録作家である岡崎妙子を招き、「ため池県」としての香川県に着目した岡崎が描く大きな池を下絵に、子どもたちが思い思いの色を塗ったり、好きなものを描き加えたりしながら一つの大きな作品を完成させる。完成した作品は同空港内に展示し、「瀬戸内国際芸術祭2022」が開催されている瀬戸内香川の玄関口を彩る。

岡崎 妙子（おかざき たえこ）

1977年生まれ。アートビリティ登録作家。物心ついた頃から絵を描き始める。音楽を聴きながら、音を色で表現したり、楽曲の世界を表現したり、まだ見ぬ世界に想いを馳せ、描くことを楽しんでいる。