イベント「まちを知る、つくる、つなぐ “かみしほろ デザインワークショップ”」の参加者を募集

北海道上士幌町と、インテリア内装材·壁紙ブランド「WhO(フー)」は、イベント「まちを知る、つくる、つなぐ “かみしほろ デザインワークショップ”」を2023年7月28日(金)から8月1日(火)の日程で開催する。参加者は、上士幌町の滞在を通じて町の魅力を発見し、商品化する壁紙のデザインに取り組む。グランプリ作品として選ばれたデザインは、WhOの壁紙として販売される。adf-web-magazine-who-kamishihoro-design-workshop-1

グランプリ作品は、イベント最終日に審査員によって発表される。グランプリ作品のデザインは、後日WhOの壁紙としてリリースされるだけでなく、町立の廃校を活用した施設「上士幌イノベーションサイト」の共用スペースにも施工される。また、グランプリ作品含め参加者全員の制作したデザインについては、町を象徴するデザインとして*今後さまざまなプロダクトへ展開予定。「道の駅 かみしほろ」や無人運営のスマートストア「かみしほろマルシェ」などでの販売を想定している。

※デザインの利用権は上士幌町に帰属する

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施工予定箇所(上士幌イノベーションサイト)

イベント開催概要

日時:2023年7月28日(金)~ 8月1日(火)

集合:集合場所は以下のどちらかとなる。

とかち帯広空港

※羽田空港~とかち帯広空港までの航空券は主催者が負担。とかち帯広空港~会場まで主催者が送迎する。

上士幌町現地(にっぽうの家 上士幌)

※参加者自身での移動となる。自宅から上士幌町までの交通費は自費。

会場上士幌イノベーションサイト

宿泊先にっぽうの家 上士幌

参加費:無料 ※宿泊費と交通費(羽田空港~とかち帯広空港の飛行機代)は主催者が負担。帯広空港~にっぽうの家までの移動は主催者が送迎する。

定員:10名(チームでの参加も可)

応募締切:2023年6月23日(金)

参加者発表:2023年6月28日(水)※決定した参加者へは、順次メールにて連絡

応募方法応募フォームより応募

※スケジュールなど当日の詳細については、WhOオフィシャルサイトを参照

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実施のねらい

上士幌町は、本企画を皮切りに、各地からクリエイターが訪れる町、そしてクリエイティブなまちづくりに関わる関係人口の創出をはじめ、移住者や定住者も含め、多様な人々が交流できる町を目指していく。

本企画は、リエイティブな分野での関係人口の構築を目指し、今後実施予定の「上士幌町イノベーションサイト」を拠点とした美術大学との産学官連携プロジェクトと共に、地域の魅力をデザインに落とし込むことを目的に開催される。また、今後は廃校を活用した施設「上士幌イノベーションサイト」を拠点に、アート・デザインによる地域活性化を目的とした美術大学との産学官連携プロジェクトの実施を計画している。

また、地域の魅力をデザインに落とし込み、そのデザインを町の象徴的な場所に設置、プロダクトとして展開することで、地域を知るきっかけや場を広げる狙いもある。町民だけでなく、観光客やワーカーなどを通じて認知の和が広がっていくことを願っている。

WhOは、全国各地のワーケーション施設において、滞在型の壁紙創作ワークショップを実施してきたノウハウと経験を生かし、今回のイベントの企画・運営を行う。

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巡る代表的なスポット一例「ぬかびら源泉郷」

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巡る代表的なスポット一例「ナイタイ高原牧場」

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巡る代表的なスポット一例「熱気球体験」

WhO(フー)について

 「WhO(フー)」は、より美しく、より愛され、より良い空間を目指し、新しい表現を模索する人のための壁紙ブランド。2015年7月に、家具・空間・プロダクト・グラフィックのデザインから食、アートにわたってさまざまなクリエイティブ活動を展開する「graf」プロデュースのもと、壁紙ブランド「WhO」を立ち上げた。海外ではすでにトレンドとなっている感性豊かで多様な壁紙デザイン。「WhO」は、日本における壁紙の可能性を広げながら、日本の住まいや空間に適した、日本人の感性にあうデザインの壁紙を提供している。 2016年にはグッドデザイン賞を受賞。現在では2,500点を超える個性的で表情豊かなラインナップを揃える。